明治 Dear Milk (ディアミルク)を食べてみた
ジェラート・シャーベット・ソフトクリーム・アイスクリーム・カキ氷…etc
所謂「氷菓」が好きです。
家では専ら凍ったバナナやフルーツを半解凍したり、豆乳やヨーグルトを加えてミキサーにかけてシャリシャリにしたものを楽しむことが多いのですが、市販のアイスも時々食べます。
ただ、個人的に少し香料や添加物、トランス脂肪酸などが気になるんですよね…。
そんな中、友達から良い感じのアイスクリームを教えてもらいました。
それが明治のDear Milk(ディアミルク)です。
原料は「十勝製造の乳製品のみ」だそうです。
たしかに余計なものは何も入ってなさそうです。
個人的にミルキーな味わいは好きなので、否が応でも期待は高まります。
また、卵アレルギーの人も食べられて良いですね。
さっそく、実食!
冷凍庫から出したてだと、ややカチカチで固いです。
乳化剤や安定剤が入っていないからですね。
常温でしばらく放置して、柔らかくなってから食べるとちょうど良いと思います。
味は予想通り本当に濃厚な牛乳、という感じ。
しかし、後味はすっきりしていて、口の中がベタベタしません。
ハーゲンダッツのような重たさはないのですが、満足感が得られるリッチな風味です。
ミルク好きにはお勧めできる味だと思います。
ただ、食べていて「この甘さは何なんだろう?」と思いました。
牛乳だけだったらこんなに甘くはならないはず…。
そう思って調べてみると、どうやら十勝の加糖練乳が使われているようです。
砂糖不使用というわけではないのですね。
牛乳の廃棄問題対策として開発された、ということも分かりました。
そういった問題意識にはとても共感できます。
充分甘いのですが、しつこくない甘さで気に入りました。
この夏はたくさん食べようと思います。