見出し画像

【北海道】感動体験を創造し続ける!ザ・ノースカントリーゴルフクラブ& 星野リゾート「界 ポロト」

新千歳空港から車で15分。

北海道らしい大自然の中に広がるザ・ノースカントリーゴルフクラブは、青木功プロがコース設計・監修し誕生したゴルフコースだ。

長年、海外のトーナメントで戦った青木プロが、日本でもPGAツアーの舞台となるような、チャレンジ精神をかきたててくれるエキサイティングなゴルフ場をという思いを込めて設計した。

かつて青木プロがプレイしてきたオーガスタの華やかさに、イギリスの名門セントアンドリュースのようなタフさを兼ね備えたコースは、まさに青木プロの集大成だ。


ザ・ノースカントリーゴルフクラブHPより引用

そんなザ・ノースカントリーゴルフクラブは、本場スコットランドのリンクスコースのタフなセッティングに、アメリカのコースの美しさ、戦略性をイメージして造られている。

日本国内に数コースしかないオールベント芝コースは、まるで絨毯を敷きつめたようなフェアウェイに、高低差5 mとフラットで自然の原型を生かしたレイアウトになっている。


またバンカーに使われている砂は、「マスターズ」を開催をしているアメリカ合衆国ジョージア州アトランタのオーガスタナショナルゴルフクラブのバンカーの砂と同じものを採用しているらしい。

砂の粒子が丸く整っていて、ボールを軽く落としただけで目玉になってしまうほど柔らかい。


2005年からは「長嶋茂雄invitationalセガサミーカップゴルフトーナメント」の舞台でもあり、今年7月には第19回大会が開催される。

2008年開催の当トーナメント最終日、18ホールのロングホール(536ヤード)で石川遼選手がドライバーで290ヤードを飛ばした上、セカンドショットで265ヤードをも飛ばす離れ業を魅せ、2オンを果たした。

優勝は逃したものの、その記念のプレートが18ホールのフェアウェイに設置されているので、ぜひ探してみてはいかがだろう。



ザ・ノースカントリーゴルフクラブより約40分
星野リゾート「界 ポロト」

自然界すべての物に魂が宿ると考え、自然と共生してきた北海道の先住民アイヌ民族。

アイヌ文化伝承の地として維持されてきた、北海道白老(しらおい)町にたたずむ星野リゾート「界 ポロト」は、アイヌ文化を尊重し、精神性や伝統を取り入れ、異なる民族との共生を体現したポロト湖畔に佇む温泉旅館だ。

湖にせり出したように設計されたとんがり屋根が特徴的な湯小屋では、世界的にも珍しい太古の植物由来の有機物を含有した「モール温泉」を楽しむことができる。

皮膚の再生を促進させる働きがある「フミン酸」や、皮膚コンディショニング作用のある「フルボ酸」を多く含み、それらの成分が化粧品にも配合されることからモール温泉は「美肌の湯」として伝わっている。


また、アイヌ民族で受け継がれてきた魔除け(お守り)作りや、民謡「ウポポ」を教わるアクティビティなど、アイヌ文化の理解を深める魅力が多数用意されている。

夕食には、毛蟹や帆立貝といった北海道らしい食材をいかした特別会席も併せて楽しみたい。


この記事が参加している募集

#一度は行きたいあの場所

51,365件

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!