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【長崎】雲仙温泉ゴルフ旅行!地獄パワーにふれる、異国情緒の宿「界 雲仙」

島原半島世界ジオパークに沸く
「雲仙温泉」

長崎県島原半島に位置する「雲仙温泉」は、開湯1300年を誇る乳白色の硫黄泉で、日本初の国立公園に指定された雲仙地域は、2019 年には国立公園を中心に日本初のユネスコ世界ジオパークにも認定されました。

国立公園に選ばれる以前は「温泉山(うんぜんさん)」と名乗っていたこともあり、当時から温泉の利用があったのではないかと推測され、1653年には初の共同浴場が始まったと言われています。

雲仙温泉街を象徴する景観の一つである「雲仙地獄」では、約30の地獄から絶えず吹き上げる噴煙と硫黄の香りに包まれ、荒涼とした大地から聞こえる湯の湧く音や蒸気が激しく立ち昇る様子を見ることができます。

温泉神社を中心に、味のある宿や共同浴場が温泉街を形成し、地熱を直に感じることが出来る「雲仙地獄足蒸し」や、名物温泉たまごや島原の乱で天草四郎が考案したという郷土料理「具雑煮(ぐぞうに)」も欠かせません。


地獄パワーにふれる、異国情緒の宿
星野リゾート「界 雲仙」

雲仙温泉は、日本が鎖国していた時代に、出島にあるオランダ商館医のケンベルやシーボルトを通じて、海外諸国に紹介されたことから、海外諸国と歴史的な繋がりがある地です。

さまざまな人や文化が行き交う中で発展し、和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化を取り入れた温泉旅館「界 雲仙」では、異国情緒あふれた華やかな文化に触れ、雲仙地獄からみなぎる大地のエネルギーを身近に感じることができます。

界 雲仙には、露天風呂付き客室ではなく、「客室付き露天風呂」という特徴的な客室があります。

湯浴みを中心に滞在できる客室として、客室の滞在スペースの半分以上が露天風呂スペースで、客室内のリビングルームを取り払い、入浴と休息に集中できるよう露天風呂とベッドルームの境界に「湯上がり処」を設けました。

また大浴場では、全く趣の異なる内風呂と露天風呂をご用意。

内風呂は 2 つの浴槽、源泉かけ流しの「あつ湯」と、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」があり、泉質は「酸性、含鉄(II、III)-単純温泉」で、源泉は雲仙地獄から湧き出た鉄と硫黄分を含む酸性の温泉で濁った色味が特徴的です。

露天風呂は地獄の湯けむりを眺めるロケーションをたのしむことができる野趣あふれる岩風呂で、雲仙温泉中に広がる独特な硫黄の香る湯けむりに包まれながら、湯浴みを堪能できます。


「界 雲仙」に近いゴルフコース

雲仙ゴルフ場

日本で最も古いパブリックコースとして1913年(大正2年)に開場した「雲仙ゴルフ場」は神戸GCに次ぐ、2番目に古い歴史を持ちます。 また、日本で初めて国立公園に指定された雲仙国立公園内に位置し、2階のレストランからは妙見岳や四季折々の景色を見ることが出来ます。 ゴルフ場の広さは38万平方メートルと広大で、標高750mの丘陵コース。 夏は涼しくプレーが楽しめるほか、温泉街も車で3分ほどのところにありますので 旅行にも最適です。


島原カントリー俱楽部

平成新山山麗に位置する赤松にセパレートされた丘陵コース。 南は有明海、北は平成新山が各ホールから眺望できる景観の良いゴルフ場です。 ロケーションを楽しみながら、ゆったりゴルフをどうぞ満喫して下さい。



地獄パワーにふれる、異国情緒の宿
星野リゾート「界 雲仙」


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