見出し画像

2024/1/28 茨城シクロクロス 大洗サンビーチ C3/2位

2024年の競技始めはシクロクロス。
昨年はC2だったが、ポイントが足りずC3からスタート。

砂を耐えるためには芝区間が重要

コースは約2.4kmで、砂区間が昨年より長めに設定されている。更にフカフカな砂のため車輪が埋まり進みにくいのが特徴。
当初は砂対策を考えていたが、よく考えるとストレートや芝のコーナーに力を入れたら良いのでは?と気づいた。コース図をみた結果得意な箇所で抜いて、砂は順位キープをする作戦で行くことにした。

砂よりストレートと芝区間が重要

空気を入れすぎた

レース当日の試走で空気圧をフロント1.4bar、リア1.8barに設定。なぜこの空気圧で行ったのか、当時の自分に問いたい。リアの空気は入れすぎた。しかし脳内は「うん!乗れるからいける!」と安心しきっていた。

レーススタート

空気圧ミスを気にせず、そのまま招集場所へ移動。シクロクロスはポイント順に並ぶので、自分は最後方スタートだ。自転車にGoProを着けていたので、「サイクリストTVですか?頑張ってください!」と応援を頂き嬉しい気持ちでスタートした。
予想通り、芝とストレートで中方まで上がり砂区間へ。やはりランになった。

photo by 井上 和隆様

なるべく邪魔にならない様に外外で走り、乗れる箇所に来たら乗車していた。

砂も乗れるが進まない

レースも終盤に入り、2位までポジションを上げていた。先頭は見えているが、差が埋まらない。砂も乗車できているが、リアの空気圧が高いからうまく進まない。更にハイペースで走っていたので徐々にミスが出始めた。

乗れているが決して速くない photo by 井上 和隆様

フル乗車出来ても砂でジワジワ放され、結果2位でレースを終えた。

まとめ

このレースでC2復帰できたのは良かった。
あまり走れないと考えてたが、昨年の努力が少しずつ成果として現れてきた。
しかし、忘れている感覚(空気圧とか)がまだ戻ってないため小さなミスで泣いた。今後感覚を徐々に取り戻していきたい。

photo by 井上 和隆様

使用機材
フレーム:NESTO CLAUS PRO
ホイール:Farsports fsc30TU
タイヤ:FMB service course
空気圧:F 1.4bar/R 1.8bar
コンポ:SRAM RIVAL1(機械式)
ブレーキ:TRP スパイア
ペダル:TIME atac XC carbon

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?