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YouTubeとの付き合い方(3歳~7歳)

3歳から7歳のお子様をお持ちの保護者の皆様、YouTubeとの付き合い方に悩まれていませんか?学習塾カクタスに通われている子どもたちの保護者さまからもよくご相談があります。子どもたちが夢中になるYouTubeですが、時間管理をしないと、依存や学習に悪影響を及ぼす可能性があります。

 勉強とYouTubeを両立する方法

例えば、「勉強ドリルを1教科終えたら、30分YouTubeを見られる」というルールを設けることをおすすめします。こうすることで、学習の達成感を味わいながら、適度なご褒美としてYouTubeを楽しむことができます。また、時間制限を明確にすることで、YouTubeの視聴時間がダラダラと長引くのを防ぐことができます。
勉強の量は、保護者様と子供たちで決めていいです!一番大切なことは、勉強習慣を身につけながら、動画視聴のルールも決める、「親と子」の約束なんです。
小さなお子様は、絵本1冊読んだらとか、パズルをやったりえんぴつでぐるぐる書きをすることも勉強の一つとして楽しくさせるのもコツです。

小さい子どもの動画依存の危険性

一方で、YouTubeを無制限に見せることには危険があります。特に小さなお子様は、動画に強い依存を示すことがあります。依存が進むと、学習や他の遊びへの興味が薄れ、社会性やコミュニケーション能力の発達にも影響を及ぼすことが考えられます。依存が及ぼす影響としては、以下のような点が挙げられます。

注意力の低下長時間動画を見続けることで、集中力や注意力が低下し、学習への意欲が減少する可能性があります。

  • 注意力の低下(注意力や集中力が低下し、学習への意欲の減少)

  • 身体的な影響(目の疲れ、動画による効果で興奮し睡眠に影響)

  • 社会性の低下(他者とのコミュニケーション)

健全な動画視聴習慣を身につけるために

YouTubeは楽しさや学びを提供してくれる素晴らしいツールですが、適度な使用が大切です。時間制限を設けることで、子どもたちがバランスの取れた生活を送れるようサポートしてあげましょう。ご家庭でのルール作りを通じて、動画視聴習慣を身につけさせてください。


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