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⑫信じるも信じないも

「国際結婚・国際離婚 これから私は”I do what I want!”」の⑪章目
①はじめに はこちら↓↓↓
https://note.com/caco28may/n/nd5a330e83404
②なんでアメリカ? はこちら↓↓↓
https://note.com/caco28may/n/nd5a330e83404#2uF14
③出会いのルール はこちら↓↓↓
https://note.com/caco28may/n/n845408684233
④嫁姑問題問題は万国共通 はこちら↓↓↓
https://note.com/caco28may/n/neabf4f5b01b1
⑤.「みんなと一緒はちょっとイヤ…」はこちら
https://note.com/caco28may/n/n6a8916bd8d2b
⑥涙ぐましい日本人妻たちの努力 はこちら↓↓↓
https://note.com/caco28may/n/ndcd556e50366 
⑦ 「マウンティングマウンテンは孤高のファイター」はこちら↓↓↓
https://note.com/caco28may/n/n3ff2f1b31bf7
⑧「コピーは身を助ける」はこちら↓↓↓

⑨”ちゃんとしてる”って素晴らしい

⑩「Don't Be Shy!」はこちら↓↓↓

⑪「仲が良すぎるのもいかがなものか?」はこちら↓↓↓

A型は几帳面、B型はマイペース、O型はおおらかで、AB型は二重人格…
一般的なそれぞれの血液型のイメージを書き出してみたが、あなたはそれに当てはまりますか?
 
日本では大体出生時に子供の血液型が伝えられ母子手帳に記入されたり、もう少し大きくなってから病院での検診時や血液検査をする際などに伝えられて個人で「自分は〇型」と把握していることが多いと思う。
たまに子供の頃に親から「あなたは〇型よ」と教えられ成長し、大人になるまで自分はその血液型だと信じて疑わなかったのに、たまたま行った献血で「いや、あなたは△型ですよ?」と全く異なる血液型であったことが判明することもあるとは聞くが、基本的に日本ではほとんどの人が自分の血液型を知っているのではないだろうか?
だから子供の頃から血液型占いと言うものも良く目にしたし、大人になった今でも様々な占いの中に堂々血液型占いも鎮座しているのを見掛ける。

日本でこんなにポピュラーな血液型占い、外国はどうなのだろうか?
私は今のところ英語圏の方々(主にアメリカ・オーストラリア・イングランド・カナダなど)としか接点がないのだが軍人ではない限り大人でも自分の血液型を知らない人がとても多い。従って外国では血液型占いはあまり市民権を得ていないように思う。
自己紹介の時に「Hi、初めまして!私は〇〇、■歳の△型よ!」なんて言っても「なんで血液型言う?」とポカーンとされる。
そりゃそうだ、こちとらメディカルでもないのに何で血液型教える?と言うレベルだもの。もちろん、軍人や医療に携わる職業の人や何か健康に問題があり割と頻繁に病院で検査を受ける立場にあるような人たちは自分の血液型を知っているけど。
 
ここで疑問は「血液型を知らないなら、血液型ごとの特徴の性格診断なんて当てはまらないのではないだろうか?」と言う事だ。
人には相性がある。何をされた訳でもないのにどうにもいけ好かないとか、別に好みの容姿でもないのに訳も分からず大好き!とか、顔は好みなのに口をきくと腹が立つとか、妙に馬が合ってずっと一緒に居ても飽きないとか。私にもありがたい事に親友と呼べる友達がいて、私がアメリカに行っていた事とこのコロナ禍の影響もあり何年も会えていないが電話などで話すと離れていた時間を一瞬にしてないものに感じる位通常通り変わりなく話せたりする友達が何人もいる。
他にも、私が連絡先を知っていて会えていなくてもずっとメールやSNSや何かで連絡が取れる状態にある人たちは日本人・外国人関わらず基本大好きな人たちで分類すると気が合う人たちと言える。
面白いことに調べてみるとその中の男性たちにB型はいない。
(いたとしても恋愛関係ではないから頻繁に接点を持つことがないので被害はない。)
女性のB型は何人もいる。彼女たちとは楽しく関係を継続させられている。
が、B型の男性はもうビックリする位に私は本当に馬が合わない。
ちなみに私の父はB型で、やっぱりどうにも気が合わないし1年に1~2回は喧嘩する。(念の為一応お伝えするが至って穏便な親子関係は築いているのでご安心を。気が合わないだけで父はとても善良な人だと思う。)
昔付き合った学生時代の同級生だった男もB型だったが、私の片思いの末ようやく付き合ったのにやっぱり色々どうしても合わず喧嘩別れをした。
20代半ば頃に片思いをして何度かデートした人もB型で、とても好きだったけれど彼のマイペースさが合わずに(多分彼もあまり私に興味がないのが透けて見えて)結局断念した。

最初、このB型男との相性の合わなさは日本人だけのものかと思っていた。だから元夫(アメリカ人)が付き合い始めてからB型だと聞いたとき一抹の不安はあったものの(そして今思えば「分かっていたのに!」と地団太を踏む思いだ)「臭いものにフタ」で一緒になったが、あの「B型男の自由さ」が結婚した後にどうにもこうにもやっぱり私には耐えがたかった。
私はAB型だ。B型も入っているんだからB型の気持ちも分かるでしょうよ?と思うのだが、そうは問屋が卸さないらしい。
私は仕事や『やるべき事・やらなければいけない事』に関してはコピーの章でもお分かりのとおり、かっきりキッチリしっかり管理する。
アメリカで夫と共同名義で家を買いキッチンが自分のテリトリーだったときは、金に糸目はあるものの出来る範囲でわりかしキッチリとパントリー・冷蔵庫の中もジップロックにポストイット付箋とプラスチックのボックスやらトレイを駆使しオーガナイズして食材を腐らせるとか無駄にすることは一切なく生活していた。
クローゼットやタンスの中もコンマリ様の教えに従い「Sparkling joy?」と手に取りながら断捨離・オーガナイズしたしね。
重要書類は即ファイリングと定期的に改廃、なんでも床に放置する元夫のものも出来る範囲で整理したものだ。
が、あいつは一瞬で私が整頓したものを台無しにする。
都合が悪くなると怒鳴る。そもそもこちらの話を聞いていない。何度も何度も説明したことを綺麗に忘れて挙句人のせいにする。
「てめぇ、鳥じゃねぇのか?3歩 歩いたら忘れんのか?おぉ?!紙に書いて貼っとけ!」と私の中のチンピラが目を覚まし何度かブチ切れた事もあるが、改善されることは結局なかった。
今まで付き合ったB型男性は日本人・外国人みんなそのパターンだった。
父も然り。おそろしや。
そう言われてみれば(まだあるんかい!)ユルーく再婚活を始め掛けていたが、少し前に口論の末に決裂・ブロックしたドイツ人男もB型だった。
こいつも変わった男だった。

国籍は関係ない。
そう、恋愛関係においてB型男は私をチンピラに豹変させる(気がする)。
身体を張って検証したが、日本人でも外国人でもB型男とは私はどうにも合わないと言う事が分った。

やはり人には相性と言うものが確実に存在する。
科学では解明できない相性と言うものがあるのだ!
占いは統計学でもあるしやはり人との関わりを持つうえで参考にするには大いに役立つものなのではないだろうか?
そういった意味でも人の直感や相性と言うものは馬鹿に出来ない。
私も同じ轍はもう踏みたくない。踏むもんか!No more B型男!!
取ってつけたようなフォローと感じる方もいるだろうが、もちろん私に合わないだけであって素晴らしいB型男性は沢山いますよ?
私以外にはパーフェクトマッチな人はB型男でもいーーーーーーーっぱいいると思うの。
アナタの旦那様も彼氏様もB型だけど素晴らしいでしょ?
ただ私には合わないだけ!!!

私のように覚えがあるアナタ!!
占いに全てを委ねるのはいかがなものかとは思うが、直感や相性、統計学である占いは必要に応じて参考程度に生活に取り入れたほうが良いかも?と、私は思う。
信じるも八卦・信じないも八卦。
上手に取り入れてちゃんとした再婚相手を見付け、これからの明るい人生を手にしたいものである。
 
教訓:Don't Think!…Feel!! 自分の直感と相性は信じて。

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