マリーローランサン展に行ってきたので紹介するね🫶
というわけで、ここ最近のエモ活を振り返っていくね😌
(エモを)求めよ、さらば与えられん🤞
Ask, and EMO will be given to you.
▼今月観た展示
▶︎マリーローランサン展@アーティゾン美術館
年末のキュビズム展で名前が出てきて気になる存在だったマリーローランサン。
マリーローランサンはピカソやブラックとほぼ同い年。当時には珍しかった女性画家。
同世代のキュビズム勢から影響を受けたローランサン。影響を受ける過程でガラッと変わったのがはっきり分かって面白い☺️
マリーローランサンの人生は波瀾万丈。フランス人のローランサンはドイツ人の夫と結婚したけど、フランスとドイツが戦争を始めたので8年間亡命生活を送っていたんだって。
ドイツ人の夫と離婚してパリに帰国したローランサン。すぐに展覧会を成功させる。
ローランサンは「私はキュビズムが好きなだけで、キュビズム画家として引き合いに出されるほどのものではないのよ(意訳)」と語っていてお淑やかで遠慮がちな人物像が見えた。
が、そんな謙虚さとは裏腹に展覧会の絵以外にも、文学の挿絵や舞台美術にも精力的に手を出した女傑な一面も。
「羊(謙虚な淑女)の皮を被った狼(ワーカーホリック)じゃん😂」となった。
周囲には謙虚に振る舞いつつガシガシ仕事をする姿勢、カッコいい…!
この展示会で1番好きだったのがこの絵。
世界恐慌で第二次世界大戦の足跡が近づいて世間が不安に包まれるのにつれ、ローランサンの使う色の数は増えてくる。
▶︎アーティゾンカフェ
ローランサン展の後、ちょうどティータイムだったので美術館カフェへ。
ローランサン展とのコラボスイーツがあるとのことで頼んでみた。
ローランサンのお花の絵をモチーフにしたスイーツ。美しい…!花びらを模したチョコはもちろん食用花も全部食べられる。
▶︎アーティソン常設展
前に来た時も思ったけど、アーティゾンのコレクションは数もセンスもすごくて常設展が楽しい。
まとめ
最近のエモ活を振り返ったよ。
今月のエモは
・マリーローランサンは多彩で謙虚な女傑
・美術館カフェで贅沢する幸せ
でしたっ!
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エモーショナルで豊かな人生にしていくぞっ🥰