【おすすめファッション本・記事7選】ファッションとの向き合い方を改めて考えてみた
何着たらいいか良く分からないけど、
服は可愛い!買う〜🤤
(数日後)
クローゼットに服はあるのに着る服がない😨
…という服を愛する迷える浪費家だったんだけど、本や記事を読んで勉強して「こういう風に考えたらファッションが楽しめるな?」という軸ができた。
今回は特に学びが大きかった本当におすすめなファッション本・記事を紹介するね。
👗👡👒
「買った!」けど着なくなる
服可愛い〜欲しい🤤!
課金〜!💳💸
湧き上がる愛情のままに服を買っていたら、半年で8万円もの着ない服を買っていた。(無駄遣いしたお金だけでペア沖縄旅行行けたね…)
服自体はとても可愛くて好きだけど、着てしっくりこないことに気づいて段々着なくなるのが定番の失敗パターン。
沢山服があるのに、着たい服がない。
「着たい服」を理解しないと
無駄遣いが止まらないな…?🥺
8万円失ってようやく気づいた私は、本屋で当時ブームに火がつき始めたイメコンの存在を知ることになる。
自分を理解すると無駄遣いが減る
4〜5年前から大ブームとなっているパーソナルカラー、骨格診断など、
「自分という素材をよく知って
最高にマッチしたも服を見つけようぜ!🕵️♀️」
という概念、「イメコン」。
自分のイメコンスペックを知り、自分の外見にマッチしたアイテムを知るのは洋服選びの役に立つ。
「似合う服」を理解できれば、「似合わない😭」という服を着なくなる最大の要素が消え、クローゼットの質が確実に上がる。
が、イメコン的にピッタリな服を丸ごと着ても、私はワクワクしなかった。
イメコンで選んだ服は外見にマッチするので褒められる。
が、「今日の私良い感じ〜!アガるっ🥹」という自己肯定感・高揚感が持てない。
🤔なんでアガらないの??🤔
そもそも何のためのイメコン?
そもそも、なぜイメコンが必要なのか?
自分の骨格やパーソナルカラーが知りたい?
自分の外見にマッチした服が知りたい?
無駄遣いを避けたい?
全部そうなのだ。
が、本当の一番根っこにあるのは「大好きな服を楽しく着たいから」。
イメコンスペックに振り回されて、
「この服はここが骨格的にダメ🙅♀️」
「この服も色がパーソナルカラーで地雷🌋」
「この服は顔タイプと真逆😩」
と一つ一つイメコンスペックと照らし合わせ、厳しく取り締まる空港の検疫官の如く大好きな服にダメ出しするのは全然楽しくない。
かつて「服可愛い!好き…!🤤」の湧き上がる愛情のまま8万円突っ込んで無駄遣いしながら、奇跡的に買えた服で「アガる〜🥰🥰」と感じた時の方が100倍楽しかった。
「イメコン地雷はねぇが?👹」→「着てヨシ!」
と服を厳しく取り締まるイメコンナマハゲ👹になるのではなく、
「服可愛い…🤤」→「アガる〜🥰🥰」
という元々の楽しみ方を大切にする。
ファッションを楽しむ気持ちを最優先した上で、
「服可愛い…🤤課金…💸
いや待て、着たときちゃんとアガるかな?🤔」
と、ルンルンで着て生きていくことができる「アガる服か?」を判別する一助として、イメコンも利用するやり方が、今の私のベストアンサー。
私服の制服化
気分をアゲて毎日のファッションを楽しむためにやっているのが、私服の制服化。
制服化を始める時に、どう制服化をしていこうかな?と何冊か読んだんだけど、どの本にも共通するのが、
「色んな服を着ないといけないのは思い込み」
「自分のスタイルを絞り込め」
ライフスタイルによって制服のパターン数は全然違って良いし、制服化の思想だって違って良い。
大切なのは
自分にとって最高の制服であることなんだな🥳
「理想像」を叶えるためのイメコン
noteでも有名な梶原時代さんのイメコンシリーズの記事が本当に面白い。
何がすごいかって、イメコンに合わせるだけじゃなく、なりたい「理想像」に近づく手段にしている所🥰🙏
足りない物を補うファッション
noteも書かれているパピコさんのブログ記事では、「外見に足りない物を服で補う、武装としてのファッション」が提案されている。
ファッションは「理想像」に近づく手段
服で似合う雰囲気に寄せるだけでなく、元の自分に足りないものを服で補うこともできる。
理想像って何…??
では、理想像のファッションとは何?
と、聞かれてすぐ答えられるだろうか?
そんな「理想像」に悩む子羊にクリティカルヒットするのがこの本。
この本が本当に本当に良い。
ファッションアドバイザーは、特定のオススメの服を紹介するのではなく、お客様が「何を求めているのか?」「その目的は?」「それは何故?」を丁寧に傾聴し、お客様の「理想像」に合ったアイテムを提案する。
たとえば、同一人物が「パーティードレス」を探していても、「目的」や「理由」で着るべき服は変わる。
三越では「理想像探し」をファッションアドバイザーにおまかせできるけど、この本ではファッションアドバイザーがいなくても、自分自身の「理想像」を見つけられるようにサポートしてくれるよ🥰
5つの質問を何周も考えると、理想像が段々見えてくる。
「理想像」は「ファッション」の枠だけに留まらず、「マインド」「ライフスタイル」「能力・スキル」の人生全体に及ぶんだけど、
「ライフスタイル」や「能力・スキル」って一朝一夕で叶えられるものじゃない。
でも、「ファッション」なら、その服を纏うだけで見た目の理想像は叶えられる。
たかが見た目だけど、「人にどう見られるか?」の第一印象は間違いなくファッションで決まる。
どうせなら、「人から見られる」のではなくて、「相手に与えたい印象に、自分を見せる」ようにファッションで印象を管理したいよね。
まとめ と これから
お洋服との向き合い方は、
・「服可愛い…🤤」の気持ちを最優先
・大好きな服を楽しく着られるのか判断するためにイメコンも一助に考える
そしてこれからの服選びには、
・自己分析して「理想像」を設定
・「相手に与えたい印象」と合致する服
の観点を追加するよ🥳
「理想像を叶えるには?」の観点も加えて、さらにファッション、そして人生をハッピーに楽しんでいこう〜🥰!
私の一押しファッション本
漫画編はこちら。
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