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日本のブルックリンに脳を刺激される

おはようございます。
最近天気があまり安定しませんね。
以前は大分天気に左右されていましたが、生活リズムが整うようになってからは天気に影響を受けず楽です。

そのため昨日は悪天候の中でしたが、「蔵前」を散歩してきました。
この蔵前は以前国技館があったり、問屋街が並ぶ下町でしたが、今はオシャレな雰囲気のお店も増えてきました。
川沿い・「物作りの町として」として最近再び脚光を浴びている・都心へのアクセスの便利さがニューヨークのブルックリンと似ていることから、
こちら蔵前は「日本のブルックリン」と呼ばれています。

この日本のブルックリンで様々な刺激を受けた場所があるのすでその経験について書きます。


【蔵前 インクスタンド】

インク1


いんく2


文房具屋さんカキモリの二階にあるお店。
一階ではすでに調合されたインクを購入できますが、
二階のインクスタンドは“インク工房”のような感じで、自分好みの色が調合して好きなインクを作れます。

お店で一人ワンセット、調剤キットを用意してくださいます。

店員さんのレクチャーを聞いた後、調合開始。

私の狙いは「ピンク系」。

母の日も近いですし自分のお母さんのイメージもピンクなので今回はピンクにしました。

正直「そんなに難しくないだろう」と思っていたのですが、実際やってみるとかなり難しい。

一滴の差でかなり変わったり、インクの色と実際書いてみたイメージが変わったり。
頭の中でイメージしてもその通りの色がでなくて本当に難しい。
普段使わない脳みそを使う”感じ。

何回も調合→試し書き を繰り返したのですが最後の方は違いがよくわからなくなってしまいました(笑)

インク9



最後は何通りか書いた試し書きを見比べて、“直感”で、自分のインクを決めました。


これをもとに作っていただいたのがこちらです。

インク8



かわいい、、!赤っぽく見えますが、ペンで書くとピンクっぽくなるんです。

完ぺきではないけれど、自分の理想の色には近づけたかな、と思い満足です。


さらにこの体験で感じたことは“性格が出る”。(笑)

友達は器用で赤・黄・緑・青・茶など様々な色味を作ってそこから絞っていましたが、

私はピンクしか作りませんでした。(というより時間が無く作れませんでした(笑))

私の不器用さと、「一度決めたらこれ」という性格がとてもよく表れているなと感じました。
もう少し器用になりたいです。(笑)



今まで美術館で芸術を「観る」だけでしたが、今回は自分が「作成」するという新たな経験ができて本当に楽しかったです。

これをきっかけに今後もこの“創作活動”を続けていきたいです。


それでは皆様今日も良い一日をお過ごし下さい♪






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