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入社後もスキルアップを楽しめる仕組みやカルチャーをご紹介
こんにちは!技術人事本部 採用広報の八巻(やまき)です。
今年に入って、「釣り」「絵画」と今まで興味はあったもののなかなか手を出さなかったことに挑戦したのですが、新しいことを体験したり、学んだりするのって楽しいなと実感しております。
仕事においても新しいことの繰り返しで、10年以上サイバーエージェントにいても良い意味で慣れない!笑
新しいことに挑戦し、成長する環境があるなあと常々感じています。
特にソフトウェアエンジニアの場合、GoやRust、LLMなどトレンド技術の移り変わりや、SlackやNotion、Figmaなどの新しいツールの台頭など、変化が激しいインターネット産業において、情報のキャッチアップやインプット、それに合わせた技術力が求められる場面が多くあります。
もちろん学ぶためにいちばん重要なのは自ら学ぶ自走力ですが、そんな変化の激しい業界で生きていくエンジニアに向けて、サイバーエージェントが行なっている新技術のキャッチアップや変化を楽しむための数々の取り組みについてご紹介します。
【1】社内カンファレンス・勉強会
社内外で定期的にカンファレンスや勉強会が開催されています。
社内限定のカンファレンスや勉強会では、開発中のプロダクトやサービスで得られた知見の共有や技術情報の交換が行なわれるほか、携わっている仕事の技術的な裏話や、共通の悩みや最新の技術トレンドをテーマにしたトーク企画などもあったりします。
全社のエンジニア・クリエイターのノウハウ共有や交流を促進するための社内カンファレンス「CA BASE CAMP」や、AI事業本部のエンジニアが主体となり企画し、半期に一度開催する社内技術カンファレンス「AI Developer Conference」など、全社規模のイベントもあれば特定の事業部や領域に特化したイベントもあります。
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今月の社内限定の勉強会を数えると6個ありました(全社に向けて呼びかけされているのだけなので、チーム単位のものや事業部単位のものはもっとあるかもしれません)。週に1,2回はなにかしらの勉強会が開催されているのは、サイバーエージェントのアウトプット文化、相互に高め合う文化の特徴がよく出ているなあと感じます。
すべての勉強会は参加自由で、平日の18時〜19時ごろから始まるため、仕事終わりにラジオ感覚で聞くこともできますし、最近はオフラインでの開催も増え、懇親会を通して社員同士で話す場もあったりします。
【2】ゼミ
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「CAゼミ制度」は、自由参加の勉強会とは異なり、大学における研究室やゼミのように興味関心のある研究テーマを軸にゼミ生が集まり、研究テーマに沿って活動を行う制度です。
誰でもゼミを立ち上げることはでき、現在は「強化学習・ゲーム理論ゼミ」「自然言語処理ゼミ」「Google Cloud ゼミ」「スタジオ/配信テクニカルゼミ」など、18個のゼミが立ち上がっています。今年新たに2つ開設されたのですが、中には5年前から続いている老舗ゼミもあります。
参加は応募制で、活動で得られた成果を事業に活かすことが目的の一つとされているので、業務時間内での活動も認められており、半期に一度成果報告をし、その内容が査定でも評価につなげることができます。
【3】リスキリングセンター
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サイバーエージェントには「リスキリングセンター」という、変わりゆく技術トレンドに対応したエンジニアの学び推進、キャリアアップ支援を行う組織があります。
具体的には希望者を募った形で実施される研修プログラムがあり、直近だとGo、AWS、機械学習、データサイエンスなどの技術領域から、文章力や資料作成能力を向上させるテクニカルライティングなどのソフトスキルまで多数のジャンルのプログラムが実施されました。
また、Udemyを使って様々なオンライン講座が学び放題なので、好きなカリキュラムを無料で受講することができます。
【4】その他
そのほか、技術向上のためのサポート体制もいくつか紹介します。
「サポリスト」
エンジニアの業務効率改善やスキルアップにつながる備品購入や出費を補助する制度です。技術書や資格取得費用の補助など、学びたいと思う社員の負担をなるべく減らす形でサポートしています。
補助の対象は「サポリスト」と呼ばれるリストから選ぶことができます。
※サポリストの例
・書籍全般
・資格取得費用補助
・ディスプレイ
・キーボード
・マウス、トラックボール、トラックパッド
・液晶タブレット
・ケーブル、アダプタ類
・PCスタンド
・ノートPCクーラー、冷却台
・メモリ
・CPU
・内蔵HDD/SSD
・スタンディングデスク用台
海外カンファレンスへの渡航費・参加費負担
技術向上や業務への還元を目的に海外のカンファレンスに行く際は、必要に応じて渡航費や宿泊費、参加費などを会社が負担して行くことができます。
現地のカンファレンスに行ったエンジニアは、自身のSNSやDeveloperBlogで吸収したことをアウトプットするなど、行かなかった社員に向けて積極的に内容を伝えてくれています。
ほかにも、組織の課題や特定の技術領域の研究開発のための横断組織があったり、交流を兼ねた技術的取り組みの発表、新卒入社/中途入社の方の自己紹介LTを行うオフライン(一部オンラインも)イベントが開催されたりと、事業部内でもお互いの技術力を高め合えるような仕組みがたくさんあります。
そもそもではありますが、日々チームや、技術領域ごとのSlackチャンネルでは若手が先輩社員に気軽に質問できるような場があったり、純粋な技術力の向上以外にも、サイバーエージェントの育成環境の強みとして「挑戦できるカルチャー」や「抜擢文化」があります。社内外で活躍できるエンジニアになるには、技術知識の習得以外にも「新しいことにチャレンジする経験」や「より高いミッションやポジション」を背負って働くことが重要です。
サイバーエージェントでは手を挙げた人には積極的にチャレンジできる場を提供しているほか、社員から新規事業を提案できる仕組みや、新卒に次世代の組織のあり方を考えてもらう組織体が存在したり、現場のエンジニア自ら手がける技術カンファレンスなども複数立ち上がっています。
いつまでも進化し続けるエンジニアを目指したいという方、サイバーエージェントのカルチャーに共感していただける方は、新卒/キャリア(中途)ともに採用募集中なので、エントリーお待ちしております!
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