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“一期一会”CA時代の教訓

こんにちは。
《CA.jp》編集担当スタッフの栗野です。

これまで、私が客室乗務員時代に先輩CAから教わってきたことや、自身で感じてきたことをご紹介しました。

ご興味のある方はぜひご覧くださいね。↓↓↓

客室乗務員のお仕事は常に、

“一期一会”。

客室乗務員、コックピットクルー(運航乗務員)、お客様…

全て同じメンバーでフライトすることは一生に一度だけ。

客室乗務員もコックピットクルーも初対面でフライトすることが常識。
お客様との出会いも、もちろん、その便限りです。

クルーや、よく飛行機をご利用されるお客様とは、再びご一緒する機会もありますが、稀なことが多いです。

全く同じメンバーでのフライトは二度と存在しません。

どんなに素敵なクルーやお客様に出会えてよかったと感じても、ふと「今日だけ」であることが頭をよぎることもしばしば。

そのような経験から、常に「今日出会えたことに感謝する」思考が身に付きました。

今日、この瞬間、二度と同じ機会には恵まれないと感じていると、出会いにも経験にも全てに対する感謝の気持ちが大きくなります。

また、「全力で精一杯」過ごさなければ損をしていると感じるようにもなりました。

今日を全力で楽しむ、学ぶ、感謝する…

そのように生きていきたいと感じさせてくれた客室乗務員のお仕事。

これからも、 “一期一会” を大切に過ごしていきたいです。

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