ドリームキラーには負けないで《CAの教訓》
こんにちは。《CA.jp》編集担当スタッフです。
私は大学生のときに「客室乗務員になりたい」と初めて周囲に話しました。
それまでは“なんとなく”ぼんやりと「客室乗務員っていいなぁ」と憧れの気持ちを抱いてはいたものの、はっきりと言葉に出したのは大学生の就活が始まったときでした。
「客室乗務員になりたい」と周囲に明かすと、心から応援してくれる人もいれば、「意外だね」と驚く人、「え?」と明らかに戸惑う人(理由はわかりません)など正直さまざまな反応がありました。
そんな中に、「新卒でそんなのなれるの?」「結構無謀じゃない?でもまぁ気軽に目指してみたらいいじゃない?」「それが無理でも就職はちゃんとしないとね」など、明らかに「あなたには客室乗務員になることは無理」と捉えられるような言葉も受けました。
その場で確認する勇気がなかった当時の私は、あとから1人になって「あの言葉どういう意味だったのだろう…?」「つまり…私には無理ってこと?」とグルグルと考えてしまい、悲しくて悔しい思いをしました。
そのような言葉を投げてくる人が親しい人の場合は、余計につらいです。
そのように「夢や目標達成を邪魔したり阻害する人」というのは、心理学の用語では『ドリームキラー(夢を殺す人)』と呼ぶそうです。
ドリームキラーは案外近くにいることが多いそうで、親・友達・恋人・先生・上司など、助言をしている風に見せて夢や目標を否定してくるのです。
無意識に親切心のつもりでアドバイスしたことがドリームキラー化している場合と、妬みや嫉みなどからの意地悪で故意にドリームキラー化する場合があるそうです。
どうか夢や目標を邪魔するドリームキラーが身近に現れたとしても、負けないで。自分の気持ちを強く持ってその決意を貫いてください。
私は新卒で客室乗務員の内定もらいました。当時は、自分の夢や目標を身近な人に否定されてつらかったですが、自分の気持ちに正直に頑張ってよかったと心から感じています。
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