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苦手でも大丈夫!外資系エアライン受験《英語グループディスカッション対策》便利なフレーズ集

最近はさまざまなエアラインが募集を再開し、選考が進んでいますね。

外資系エアラインの選考では、グループディスカッション、グループワークやペアワークを課されることが多く、どのように進めてよいのかや、どんな発言をすればよいのかなど、不安を感じている人も多いかと思います。

この記事では、英語に苦手意識を持っている方向けに、グループディスカッションで使えるフレーズを厳選してお伝えします。

役割を決めるとき

外資系エアラインのグループディスカッションでは、タイムキーパー、グループリーダー、書記係などを決めることが多々あります。そのように役割分担をする際に便利なフレーズです。

  1. Before we begin, let's choose the group leader and timekeeper.

  2. Can I be a group leader?

  3. Does anyone want to be the timekeeper?

  4. I will be happy to be the group leader /  timekeeper.

  5. Shall I take a note?

  6. Would you like me to take notes?

ディスカッションを始めるとき

ディスカッションを実際に始める前には、自己紹介やちょっとしたコミュニケーションをとる時間が設けられている場合が多いです。いざディスカッションを始める際、このようなフレーズを覚えておくと便利です。

  1. Let's talk about 〜.

  2. Shall we start?

  3. Let's summarize the topic before we begin.

  4. Is everyone ready?

  5. Let’s move to the first topic.

自分の意見を述べるとき

いざ大人数の前で意見を伝えるとなると緊張してしまうもの。一言切り出すことができれば、案外スムーズに自信を持って伝えられるようになりますよ。

  1. I think 〜

  2. I guess that 〜

  3. Personally I believe that 〜

  4. In my opinion 〜

  5. As far as I’m concerned 〜

「I think 〜」の後に「I think it is very important that 〜」など、何が大切かを述べるとその後の文章が続きやすくスラスラと意見を伝えることができるので、もし「全員の前で意見を言うのが苦手」と言う方には特におすすめです!

相槌をうつとき

ディスカッション中は、相槌をうつのも参加している大切な行為。ただ、英語での相槌は意外とパターン化されがち。相槌のパターンを増やしておくだけでも、ディスカッションを円滑に進めることに繋がりますよ。

  1. Sounds good / great.

  2. That's good / great.

  3. Exactly.

  4. That's right.

  5. That’s interesting.

  6. I see.

その他にも、「Really?」や「Seriously?」など、シンプルな単語で相槌をうつこともできますね。

他の受験者に同意するとき

他の受験者の意見に対して、同意しているのか、反対しているのか、自分の意見は何なのか、リアクションを示さなければディスカッションは滞ってしまいます。もし沈黙ができてしまったら、さっと声を発することができるように、以下のフレーズを覚えておくと心強いです。

  1. I (totally) agree with you (Mr./Ms.〜).

  2. I think so, too.

  3. I feel the same way.

  4. You have a point there.

  5. That is a great idea.

他の受験者に同意しないとき

他の受験者に同意しないときは、相手の意見が面白いと伝えながらも、自分には違う意見があると、配慮しながら伝えなければいけません。下記のような表現を使いながら、丁寧な表現を心がけましょう。

  1. I’m afraid, I disagree.

  2. That’s true, but 〜

  3. That's one way of looking at it. What about 〜 ?

  4. That is an interesting point, but 〜

  5. I understand what you are saying, but 〜

「I’m afraid 〜」はエアライン業界など接客英語としてもよく使われる便利な表現。一言付け加えるだけで、ずいぶん丁寧な印象へと変わり、相手への敬意も表現できるので覚えておくとよいですね。

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外資系エアラインのグループディスカッションにおいては、自分の意見を述べるのも大切ですが、お互いに協力し合わなければいい結果へと結びつきません。

「Does anybody have anything else to say?」や「What do you think, 名前?」などと周囲の人へ配慮しながら進めることも重要なポイント。

緊張しているとつい自分だけのことに集中してしまいがち。

そのような気持ちもほんとうによくわかりますが、客室乗務員のお仕事もチームワークや周囲への配慮が必要不可欠なので、ディスカッションでもそのような姿勢があるのかを見られているのは間違いありません。

一緒にグループを組む受験者とも協力し合いながら良い雰囲気で進めていけるように努めましょう!

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