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長く愛される秘訣

あいみょんいいですよね〜。

おじさん完全に心を奪われました(笑)

特に最近出た「裸の心」なんて良いじゃないですか。

どことなく70年代のフォークソングを彷彿とさせるようなメロディと、彼女の飾らない歌詞がなんともわかりやすく心に響きます。

この“わかりやすく”が良いんです。

なんせ最近の曲ってわかりにくいんですもん(笑)

皆さんもそう思いません?

カッコいいんでしょうけど、ノリ以外はどうも刺さってこないんですよねー。

まぁ、僕がおじさんだからと言われてしまえばそれまでなのですが、実際にあいみょんの歌はバシバシ刺さってきます。

先日書いたAKBの「チャンスの順番」も良い曲だと思いますし。

僕はその2曲の(あるいは世代を超えて愛される曲)の共通点には“わかりやすさ”があると思うのです。

例えば美空ひばり、坂本九といった今は亡き方たちの曲も今の世代の人が聴いても心に残ると思います。

中島みゆき、吉田拓郎、長渕剛、尾崎豊、といった世代の曲も。

RCサクセション、BOØWY、レベッカ、ブルーハーツ、スピッツ、ミスチルなど挙げればキリがありませんが、名曲と言われる曲は心に残ると同時に耳にも残るわかりやすさがあるのです。


今時の曲もかっこいいのはわかります。

でも中途半端に英語が混じってたり、音が複雑すぎたり。

かっこよさは時代によって変わるものなので一概には言えないかもしれませんが、伝えたいことを余計なものでわかりにくくするならむしろ削って削って芯だけを残すくらいで良いと思うのです。

それがあいみょんの曲にはあるかなと。


ちなみに僕は音楽の素人です。

ですが、スナックでカラオケを歌うとウケが良いのは決まってこういったわかりやすい曲なので、あながち間違ってもいないと思うんですよね。

スナックという世代も性別もバラバラの場でも通用する曲は、自然と次の世代にも歌い継がれていくものです。

あいみょんはそういった数少ないアーティストの一人になっていくんじゃないかな。

そんな風に思うんですよね。

音楽に限らず、身の回りにある様々な物の中でも、ずっと残っているものってどれもシンプルですよね。

ムダがなく、わかりやすいもの。

長く愛される秘訣はそこにあるのかもしれません。

それは人間関係も同じかも。

変に賢ぶって良い子でいる必要なんてないのです。

不器用で物覚えが悪くても素直で陽気なヤツならきっとまわりが助けてくれるはず。

難しいことを考えずわかりやすくいきましょう。


あなたの愛される秘訣はなんですか?



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