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【コンセプトアルバム奮闘記】#2 文豪ロック?

 ごきげんよう。メガネ@CRSです。いよいよ、物語を作っていきますよ。

やってみたかったサスペンスもの

アナタに出逢っていなかったらワタシは…

 コンセプトアルバムといえばこれでしょう。アメリカのHMバンドQueensrycheの『Operation:Mindcrime』。これに感動して自分の人生は一変したのです。

 もうね、神盤。必聴。👇これね。

 これが公式MV。アルバムラストを飾るパワーバラード”Eyes Of A Stranger”。涙なしでは見れません。

 本作はアメリカの闇を描いた物語。はい、Wikipedia様より。

1988年、3作目のオリジナル・アルバムとなる『オペレーション:マインドクライム』をリリース。レーガン政権末期、経済政策の影響による深刻な貧富格差の拡大、麻薬犯罪の増加やイラン・コントラ事件などによる政府への不信・不満が広がる当時のアメリカ社会を背景として、社会への幻滅と洗脳によってアンダーグラウンドの反権力組織で腐敗した指導者の暗殺者となった麻薬中毒者ニッキーを主人公に、パメラ・ムーア (Pamela moore)演じるシスター・メアリーへの愛を絡めながら展開するストーリーを、完成度の高い楽曲と効果的に配されたSEやオーケストレーションで描いたこのロック・オペラ的なコンセプト・アルバムは大ヒットを記録、ゴールドを獲得するなどクイーンズライクにとって最初の商業的成功となった。シングルもヒットし、「Eyes Of A Stranger」はビルボード35位を記録。「I Don't Believe In Love」は1990年グラミー賞ベスト・メタル・パフォーマンスにノミネートされた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』クイーンズライクより抜粋

 2曲目から主人公の記憶を辿り、ラストの曲”Eyes Of A Stranger”までで全てが明らかになり、また1曲目(現実)に戻る。‥なるほど。
 ストーリーの詳細はネットなどで調べて欲しいのですよ。メガネがここで説明するより何倍もわかりやすく説明してあると思います。詩集にもなるくらい示唆に富み、綿密に考えられている歌詞が、隙のないスリリングな物語を展開していく。

 とりあえず、ジャンルはサスペンスで良かろうと。題材は社会の闇。うん、テーマはこれで良い。Queensryche踏襲です、リスペクトです。初めてやるんだし、やりたいものをやらないと長く続かないしね。

スケキヨ的なアレ

 サスペンスといえば、江戸川乱歩や家政婦は見たとか刑事コロンボとか、火サスとかいろいろありますが、メガネは昔から金田一シリーズが好み。金田一といえば、犬神家の一族、やはりスケキヨ、そして主題曲である「愛のバラード」ですね。

 大野雄二さんの代表作の一つだと思います。アルペジオのテーマメロディが絶品で、サビでどことなく安らぎや優しさが感じられるのが最高です。一発で犬神家の世界に引き込まれます。

『文豪がロックバンドやってみた』。そんな楽曲を揃えてみようと思うのです。

はい、続きます。

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