カラオケは楽しく歌うのが一番♪ #ミハエルカラオケ残暑バージョン
なんと私にもこのバトンが回ってくるとは。
捻くれ者の私としては、バトンなんて渡されようものなら「えいやっ!」と遠くに全力で投げてしまいたくなるわけですが、めっこさんからのバトンをまさか放り投げるわけにもいきません。謹んで拝受致します。
さて、カラオケですよね。
元々カラオケは大好きなのですが、幼少期からの喘息と、数年前に発症した声帯溝症によって最近はすぐ声が出なくなるので、あまりカラオケにも行けてないのです。
あと、採点ゲームとの相性が悪いようで(言い訳)80点を超えるのがせいぜいなので、採点ゲームを入れられてしまうとテンションだだ下がりになる私です。五線譜通りになんて歌いたくないんじゃボケーっ!!
そんな私の5曲でございます。
1.Stay Gold / Hi-STANDARD
ハイ・スタンダードは約30年前、日本の音楽業界に明確にあった、メジャーとインディーズの大きな壁を壊したバンドです。今じゃそんな言葉、使われもしなくなりましたね。
Stay Goldはハイスタの代表曲。英語詞でありながら、熱いメッセージが伝わって来るのもハイスタの特徴です。楽曲は約2分半。疾走感の中にどこか切なさが漂うメロディと、「今じゃ平凡な社会人だけど『輝き続けろよ』って言ってくれた、お前の言葉は忘れないよ」という歌詞が心にビンビン響いてきます。
ちなみに長い間ハイスタの曲はカラオケでは歌えなかった(バンドが許諾しなかった)のですが、今はJOYSOUNDでのみ歌えるようになっていて、それを知って以来、カラオケに行くと嬉々として歌っています。
2.チェリー / ALLiSTER
スピッツの名曲『チェリー』をアメリカのロックバンドALLiSTERがパンクカバーしています。ボーカルのスコット・マーフィーはJ-POPが大好きで、バンドでもソロでもJ-POPをカバーしまくっています。
原曲も歌いますが、カラオケで歌うのはこちらが多めです。疾走感が加わりつつも、チェリーの持つ甘酸っぱさはそのまま。スコットのJ-POP愛が伝わる名カバーだと思います。
3.第ゼロ感 / 10FEET
ここ最近の曲で一番「これ歌いたいなぁ」と感じた曲です。言わずもがなですが、映画SLAM DUNKのエンディングテーマとして大ヒットしましたね。
10-FEETはそれこそ20年くらい前から知っていたけど、このタイミングでこんなブレイクの仕方をするとは思わなかったな。
曲のアレンジがカッコ良くて、難しそうに聴こえるけれど、必要以上にメロディが乱高下しないので歌いやすいんです。
ボツ作だったこの曲を拾い上げた、井上雄彦先生も素晴らしいですね。
4.接吻 / ORIGINAL LOVE
激しめなのが続いたので、今度はしっとり系です。ボーカル田島貴男さんの低音ボイス、もう色気しかないでしょ。
カラオケでこの色気までは再現しようがないですが、歌っていて気持ち良くて、カラオケ行ったらほぼ毎回歌いますね。
今のJ-POPにはこういう曲が足りないと感じるのは、やっぱり私がオッサンだからなんですかね。
5.カルアミルク / 岡村靖幸
さて、今回最後の曲です。
こちらもしっとり系、いや、ねっとり系?
何度薬物で逮捕されても不死鳥の如く復活を遂げる、天才変態シンガーソングライターダンサー岡村ちゃん。
ファミコンとかレンタルのビデオとか懐かしいワードの出てくる歌詞もまた良い。たぶん回数的にはカラオケで一番歌ってると思います。それぐらい好き。
接吻と同様、多くのアーティストにカバーされ続ける名曲です。
以上です。5曲って難しいですね。
さて、私のバトンをお渡しするのは…、こちらの方でーす♪
✨須木本りくさん✨
直近の記事をというルール?だったので貼らせていただきましたが、ダイエットという乙女の永遠の悩み(オッサンもか)の記事。
なんかすみません。
女性ならではの心理描写が素晴らしい連作短編小説シリーズもオススメです!
りくさん、よろしくお願いします🙇♂️
◆主催者様の記事はコチラ◆
楽しい企画をありがとうございました♫