見出し画像

超便利!ブラウザの自動操作ができるアプリケーション。

こんにちは、moirです。2週間目です。

前回のあらすじ。新米社員&非エンジニアである私は「Linuxを触ったことと同義になりました、おめでとうございます」と、先輩社員よりお祝いの言葉をいただきました。

さあ、まだまだわからないことばかりだけど、今日も一日頑張るぞい。

毎日勉強の時間をいただいてご指導のもと、色々な座学の基礎知識を得ました。インターネットの仕組み、パソコンの中についてのお話。プログラムといっても幅広い。その中でも弊社はどこに関わる開発をしているのか、そんな根本からのお話。(超ざっくり)


さて、こちらが弊社開発のアプリケーション。

透過ロゴ_color

クラウドBOT https://www.c-bot.pro/

この商品をプロモーションすることが私の任務です。大切なことなので前回に引き続き二回言いました。

どんなアプリケーションですか?→WEBブラウザ上で動きます

具体的には?→ブラウザの自動操作をしてくれるロボットさんです。

少し前に流行った"RPA"っていう言葉で表現できるね。っていうか、そもそもRPAとはなんなの?

ロボティック・プロセス・オートメーションの略。ロボティック・プロセス・オートメーションは、ソフトウェアロボット または仮想知的労働者と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種である。デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーションと呼び、RPAと区別することもある。
★RPAソフトウェアの特徴
プログラミングなしでボットの作成が可能
・既存のシステムに影響を与えない
・ユーザー主導で導入可能

ええ…と?

仮想知的労働者概念?事業プロセス自動化技術?なんかちょっと難しい。つまりどういうこと?

"めんどくさ〜い定型業務。難しいプログラミングやコードは知らなくていい。簡単な設定をするだけ。人間が楽をするために定型業務はぜんぶロボット君に丸投げするぞ〜〜〜っ"て感じ。

【具体的にどういうことができる?】

簡単に、説明しよう! クラウドBOT( https://www.c-bot.pro/ ) は、ユーザがWEBブラウザで行っていることを録画して、自動化してくれる。そんなアプリケーションである。

画像2

まさにこんなイメージ。

録画と表現したが、実際は少し違う。ユーザが行ったことを動作として記録して覚えさせる。「ここをクリック」などの簡単な指示はもちろん、ログイン・ユーザ認証時のID、パスワード入力も設定することで自動入力してくれるんですよ。

いやいや、謎技術すぎるでしょう。何ですかこれ。

今までアナログな会社にしかいたことがないmoirには衝撃的ですよ。中はどうなっているのか、どんな技術が使われていてこんなことができるのか、非エンジニアの私には到底理解が及ばない領域である。中の人たち(先輩社員方)はすごいことをしているに違いないということだけはわかる。

【スゴイのはわかった、でもどういうときに使えるんだ?】

[1]小売業。実店舗、WEBサイトを運営。商品在庫は共通なのでどこかの店舗で売れた商品は手動で他のサイトからも売消処理しなければならない。とても複雑な在庫管理ですよね。

[2]複数のフリーマーケットのサイトに商品をいくつも掲載している。売れた分だけ他のサイトから手動で売消処理をして在庫管理。

note画像

自分の経験上、小売のパソコン作業ではこれが一番しんどい。会社でも個人でも、在庫の手動管理はすっっっごく大変。商品が増えれば増えるほど、そこに関わる人が多ければ多いほど、ミスや漏れが多くなる。誰がミスしたかわからくなるから原因もわからない。兎にも角にも効率が悪い。

だからといって売れる店なら一年中怠ることはできない、そして手動だと非常に時間がかかる。

でもでも、販売スタッフが難しい既存の在庫管理システムを理解して運用できるとは思えない… そんなときに最適。

実店舗在庫はPOSレジで管理するのが主流でしょう。WEBサイトは、自社サイトと、楽天、Yahoo、AmazonなどのECサイトを複数展開していることでしょう。

クラウドBOTはこれらの在庫管理を自動処理できる。何故なら、クラウドBOTはWEB上で動くアプリケーションだから。今の時代、ブラウザ上で何でも管理できます、だから大半のことが出来るし既存のシステムにも影響を与えない。すごいこと考えたなぁ、と思います。

たとえレジスター(昔ながらのガッチャンレジ)だったとしても、在庫の管理表をGoogleスプレッドシートなどに置いてしまえば、WEB上で管理できちゃうってこと。

謎技術すぎるよ、すごい…すごいよクラウドBOTさん…!


次回は、具体的な使い方について説明していきたいと思います。


===============================================

今回はここまで。ご覧いただきありがとうございました。

週1以上のペースで書いていきたいと思いますので、少しでも面白い、興味があると思った方は「スキ」ボタンを!フォローも是非お待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?