見出し画像

いまさら「今年の漢字一文字」【徒然なるままに】

OURHOMEのEmiさんが毎年「今年の漢字一文字」を決めてマイノートに記入していると聞いた。

私も昔は年始に目標とかやりたいことをたくさん書いて、ウキウキするのが好きだったな〜。

最近は、そもそも年始に重きをおけていない(年度の方が大事に感じちゃう)ので、いつものんびり過ごして終わってしまう。

はたまた年度始めは、会社で業績目標を立てるので、それで満足してしまっている。
自分自身が成長するための目標って、そういえば決めてなかったかも...


2年前に、書いた投稿。

この投稿は、「今年がどんな1年だったか?」2対して書いていて、「どうありたいか?」ではなかった。

せっかくならEmiさんみたいに、一文字決めてそれを目指して日々努力したい。


そんなこんなで、今年はもう残り少ないけど「出」としたい。

なぜ「出」なのか?

1:出張や遠征で「出」かけることが多かった

自部署の部長が変わったからか、出張する機会が増えた。
具体的には、東京でイベントをやるので、その下見と本番で出張、工場で取材があるから勉強も兼ねて出張、調査をするから東京へ出張、この半年で4回はオフィスを離れた。

加えて、ワンオクロックのライブに初めて遠征することになった。
今までは関西圏でやってくれるライブしか行ったことがなかったけど、今年はワールドツアーの幕開けライブ、日本では東京でしか開催がない。
遠征となると、遠慮してそもそも応募すらしたことがなかったが、一緒に行く友人が結構積極的で、当たらなくてもとりあえず応募するタイプ。
私もせっかくだし、と宝くじ気分で応募したら当たってしまったのだ。

そんな感じで関西を離れて主に東京で過ごすことが多く、今まで地理感が全くなかったけどある程度理解した。

2:イベントで人前に「出」た

1の出張で私が担当する商品のイベントを実施。
人前に出て司会をしながら、参加者の意見を聞いた。

あまり人前に出るのが得意なタイプではない。
緊張するし、どもってしまったり、内容がつまらなかったらどうしよ....と不安だったが、参加者は笑顔で受け止めてくださって、私も嬉しくてたくさん話した。

人前に出るのも案外悪くないな、と自信を持てたイベントだった。

3:会議で役員の前に「出」た

商品の開発に携わって4年、色々新商品やらリニューアルやらしたものの、案外役員の前でプレゼンすることがなかった。これまでは上司が別の会議で話してくれたり、会議なしで進められたり、テーマによって色々な進め方があった。

今年初めて自分の口で役員の前で発表することになって、ちょっと身構えた。同時に「私が商品の担当です」と顔をアピールできるので、やっと会社に貢献している気も沸いた。

プレゼンはオンラインなので、あんまり距離を縮められたわけではないけど、プレゼンに対する度胸はついた。


では後3ヶ月、どんな「出」を意識したいか?


4: 車でお「出」かけしたい

義母にありがたく車を譲ってもらった。

7年乗ったコンパクトカー、でも全然またまだ乗れる。
それなのに譲ってくれたので、それはそれはもう乗り倒すしかない。

夫は車の運転頻度は低いものの、私より乗っているので慣れている。
一方私はペーパーゴールド免許保持者🤣

社会人になって1回だけ、IKEAの駐車場内をぐるぐる回る練習はしたけど、それ以来全く...
それでもちゃっかり免許更新はしてある。

調べてみたら自家用車でペーパードライバー講習を受けられるものもあるらしい。
夫の負担を減らしたいし、自分も運転自体は好きだったので、ぜひ運転できるようになって、自分でお出かけしたい。

5:「出」資を惜しまない

個人的にフォローしているオカダトモコさんのこちらの投稿を見て、そう感じた。

DIE WITH ZEROは読みたいと思っていてまだ読んでいない本だった。こちらの投稿で、やっぱり行き着くところは想像していた通りだなと感じた。

老後2000万円問題があるけれど、なぜ「老後生き延びる」前提で話をしてしまうんだろう。
老後を迎える前に後悔しないくらい楽しんでいれば、いつコロリといっても困らないのでは?

死に対して耐性があるわけではないし、私もなんとなく長生きしたい。でも無理に老後に2000万円貯めるくらいなら、今若いうちにできることをやっておきたいと思った。

割と自転車操業で、家具など大きな額のものを買うとすぐ貯金がなくなってしまうが、お金は「使う」ためにあると捉えたい。

ある程度の生活費は確保して、経験にお金を使いたい。生活が豊かになるなら必要な家具・家電は買い揃えたい。

まあ割と今もできてることだけど、残り3ヶ月も悔いなく出資したいと思った。


今のところはこんなものか。

本来は年始に決めることであって、今考えても重みが少ない。

ここまで挙げた5つのことを、引き続き意識して残り3ヶ月を過ごしたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?