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C-I Baseballオンラインセミナー-投球復帰に必要な下肢トレーニング-

投球障害の選手をみるときにどのようなことに悩みますか?

悩みを抱えやすい部分として
「投球までの復帰・復帰後の再発」が多く挙げられます。

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投球までの復帰として、患部の炎症所見やストレステストの改善により復帰の判断されているかと思います。投球復帰後に、軽い投球~全力投球となり、投球距離や強度の延長を図る上で再発をしてしまうケースがあります。

なぜでしょうか?

ひとつの理由に患部のアプローチにて症状改善し投球復帰をする過程で、患部外機能への対応が不十分であることが挙げられます。

患部外機能として下肢・体幹機能を見ていくことはとても重要です。
それは、下肢関節の機能障害が運動連鎖の破綻につながるケースが多いためです。

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下半身においては肩・肘と比べて、痛みが復帰の指標ではないため、明確な基準をつくることが難しく、この判断をすることに悩むと思います。

そこで今回は、
臨床でも対応できるよう下肢機能に着目したトレーニングについて、
実技を中心に解説していきます。

また、前回の上半身トレーニング編と併せてご覧いただくとさらに理解が深まると思いますので、ぜひこちらもご活用ください!


目次

|投球動作における下肢機能

・投球動作における下肢の役割

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・各投球相に必要な下肢機能

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|投球障害と下肢機能の重要性

・異常な投球フォームが痛みにつながる

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・下肢機能のチェックポイント

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|投げるための下肢機能をつくるためには

・下肢関節の可動域の改善方法(徒手療法・トレーニング)

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・安定した基本動作のつくりかた(軸脚・踏み込み脚機能)

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|上肢機能と下肢を連動させるためには

・TripleFlexion/TripleExtensionの作り方

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・上肢‐体幹との連動性トレーニング

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講師紹介

|増田稜輔

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|佐藤康

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・本編ダイジェスト版


※note記事を購入いただくと上記内容のセミナー動画を見ることができます。

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