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装丁を隠さないブックカバーFog

先日ずっと欲しかったブックカバーを購入した。 Fogというブックカバーで、すりガラスのように装丁がうっすら透けて見えるブックカバーだ。 文学YouTuberのベルさんもコラボしているのでご存じの方も多いかもしれない。 私は装丁をみるのが好きで、ブックカバーはかけない派だ。 だけど表紙に傷がついたり、ぐちゃぐちゃになるのは嫌だった。 その点Fog のブックカバーは、うっすら中身が透けて装丁を損なわないうえに、本を傷やよれから守ってくれるのでおすすめだ。 一見ビニールのよう

    • 飛行機という最高の読書空間

      飛行機は電波が届かないのが最高だ。(最近ではWIFIが使える飛行機もあるので技術の進歩はすごい) 地上では構ってくれと言わんばかりに通知でブルブル震えるスマホが、飛行機に乗っているときには静かにしてくれているのがありがたい。 なぜ静かにしていて欲しいのかといえば、読書を邪魔されたくないから。 どんな要件のメッセージも見られないので、返信しようがない。 ゆえに飛行機は本と向き合える最高の環境なのだ。 飛行機に乗る前に、どの本を読もうか考えるとワクワクする。 やっぱり旅先に関

      • 電子書籍か紙の書籍か

        あなたは本を読むとき、電子書籍派?それとも紙の書籍派? どちらも良いところと欠点があり、一長一短だ。 私は、以前はKindle PaperwhiteというAmazonの電子書籍端末を愛用していて、断然電子書籍派だった。 紙のような読み心地で読めて、しかも軽いので持ち運びに便利。 読書はこれ以外考えられないと思っていた。 だが、最近になって紙の書籍に勝るものはないと思うようになってきた。 結局原点に戻ってきたという訳だ。 なぜ原点回帰していったのか? まず以下に電子書籍と

        • 家でもカフェでも集中するときにやること

          家で作業することもあるが、気分転換にカフェで作業することも多い。 近頃カフェで仕事や勉強をしている人をよく見かける。 自宅には誘惑が多い。 ベッドがすぐそばにあって、ちょっとだけ横になろうと思ったら最後、長時間眠ってしまう。 ちょっと調べものをしようとして、何時間もネットの海をさまよい続ける。 ところがカフェだと、集中スイッチが入ってきちんと目的の作業ができる。 そのような人が多いからこそ、カフェで仕事や勉強をする人が多いのだろう。 カフェで作業するのは好きだけど、その

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          プチ断捨離で時間と心の余裕ができた話

          ニンテンドースイッチ(以下スイッチ)を手放した。 『スプラトゥーン』というゲームが大好きで、腕前は大したことはないが4年ほど1日2時間ほどはプレイしていた。 だがある日ふと思い立って、スイッチを手放すことにした。 子どもの頃は家にゲーム機がなく、ゲームをする習慣がなかった。 しかしコロナ禍で『あつまれどうぶつの森』(以下あつ森)にハマったのがきっかけで、大人になってゲームをするようになった。 『あつ森』と『スプラトゥーン』以外のゲームは好きになれないけれど、『あつ森』をひと

          プチ断捨離で時間と心の余裕ができた話

          2025年に使う手帳会議

          手帳好きな人たちの間では、この時期は来年に使う手帳に頭を悩ませる時期である。 どの手帳を使うかどうか考えることは手帳会議と呼ばれている。 スケジュール管理は基本的にGoogleカレンダーで行っている。 だがそれとは別に目標管理やライフログの役割として手帳も使っている。 私も2つの手帳のどちらを使うか悩んでいるので、ここで手帳会議をしたい。 2025年の手帳はフランクリンプランナーかジブン手帳Daysで悩み中 現在主に使っているのは、フランクリンプランナーの一番小さいサイ

          2025年に使う手帳会議

          ジュンク堂池袋本店推し

          突然だが、あなたには推しの書店があるだろうか? よく通う書店や、選書がお気に入りの書店など。 私は池袋のジュンク堂推しだ。 推しポイントは主に3つある。 推しポイント1:全ての階にエスカレーターがある 池袋のジュンク堂は地下1階から9階まで一棟まるごと書店になっている大型店舗。 推しポイントの1つ目は、全ての階がエスカレーターで移動できること。(もちろんエレベーターもある) 私のような全ての階を見たいという客にとって、ストレスなく階を行き来できるという点がありがたい。

          ジュンク堂池袋本店推し

          梅田駅周辺で作業しやすいワーキングスペース

          先日大阪に行った際に空き時間があったので、梅田駅周辺の2箇所のワーキングスペースで作業した。 写真を撮らなかったので店内の雰囲気を伝えられないのが残念だが、2箇所とも素敵な空間だったので記録に残したい。 無印良品グランフロント大阪4Fのコワーキングスペース グランフロント大阪北館の2〜4Fに無印良品が入っている。 その4Fの一画にあるのが無印良品が運営するコワーキングスペース。 Cafe &Meal MUJIの隣なので、そちらを目指して行くと分かりやすい。 営業時間は1

          梅田駅周辺で作業しやすいワーキングスペース

          iPadとHHKBの持ち歩きに必要不可欠なアイテム

          別の記事でHHKBのHYBRID Type-Sというキーボードを愛用している話をした。 絶賛愛用中だ。 最近は外出先でもiPadで文章作成をすることがあるのだが、その際にもHHKBを持ち歩いて使用している。 今回はiPadとHHKBの持ち歩きに必要不可欠なアイテムを紹介する。 ロジクール Combo Touch for iPad  iPad にはロジクールのトラックパッドとキーボード一体型のケース Combo Touchを使用している。 なんといっても外出時にこのケース

          iPadとHHKBの持ち歩きに必要不可欠なアイテム

          小さいバッグへの夢

          今日は病院に行く日だった。 なのに診察に必要な診察券と自立支援の管理表を忘れてきてしまった。 iPadやノート、本は持っているのに、肝心なものが入っていないリュックを背負った私が滑稽だった。 幸い財布は持っていたのが救いだった。 私は忘れものをすると、猛烈に後悔するタイプだ。 ゆえに外出時にはあれこれと荷物が多くなる。 もしかしたら必要になるかもしれないと思ったら、持って行かずにはいられない。   小さいバッグで外出している女性に憧れはある。 おしゃれに見えるし、身軽で疲れ

          小さいバッグへの夢

          書店で運命を感じる

          今日はお目当ての本があったので、池袋のジュンク堂に行ってきた。 9月26日発売のルシア・ベルリン著の『楽園の夕べ』だ。 ルシア・ベルリンが好きで、新刊が出たら絶対購入すると決めていた。 発売日前日に購入できてほくほくしている。 推しのCDは絶対にフラゲ派なので、本においてもその立場はゆるぎない。 書店では予期せぬ出会いもある。 今、私は鴻巣友季子さん訳の『風と共に去りぬ』に夢中だ。 そんな私の目に飛び込んできた本が、鴻巣友季子さん著の『「100分de名著」ブックス マー

          書店で運命を感じる

          キーボードが作業のモチベーションを左右する

          キーボードが違うとこんなに作業へのモチベーションが変わるんだと驚いた。 自分に合うキーボードを求めた末にたどり着いたのは、HHKBのHYBRID Type-Sというモデルのキーボード。 このキーボードは静電容量無接点方式で深いキーストロークになっており、長時間タイピングしていても手が疲れにくい。 疲れにくいどころかむしろタイピングが楽しくなるキーボードである。 このキーボードに至るまでにどのような道筋があったのか、振り返ってみる。 自分に合うキーボードを求めて 当初はM

          キーボードが作業のモチベーションを左右する

          KNOXのリーガルパッドメモリフィルが大好き

          最近KNOXのリーガルパッドメモリフィルに改めてハマっている。 今回の記事ではなぜKNOXのリーガルパッドメモリフィルにハマっているのか、私なりに考えてみた。 そしてよりたくさんの人にリーガルパッドメモリフィルを使ってみて欲しい。 リーガルパッドメモリフィルとは リーガルパッドメモは、正式な文書と区別するために誕生したとされている。 KNOXでは下書き用として目立つブルーを採用し、企画やアイデアをまとめるのにぴったりのリフィルである。 各種サイズで使えるのがうれしい

          KNOXのリーガルパッドメモリフィルが大好き

          細々と続けるノート術

          空白を恐れない私は手帳や日記が好きだけど、かといって毎日続けてる訳ではないし、挫折したものもある。 でも好きだ。 手帳や日記は毎日続けられるのに越したことはない。 だけど必ず続けなければいけないのではないのだと最近になって気づいた。 使い方は人それぞれだよなあと。 好きなときに好きなだけ書けばいいんだよ。 私が今さら言うことでもないけど。 毎日続けなきゃと気が乗らないままに無理矢理やるよりも、ふと思い出して細々と続けるくらいがちょうどいい時もある。 それに気づいてからだ

          細々と続けるノート術

          蛇口から麦茶が出てきたら良いのに

          暑い暑いと言いながら、気づけば8月も後半にさしかかってきた。 とはいえ一向に下がらない気温。 毎夏、我が家では麦茶を煮出している。 たとえ涼しい家の中でも水分補給は怠ってはいけないと麦茶をガブガブ飲む。 その結果1リットルほどの麦茶はあっという間になくなる。 我が家には水筒の麦茶を飲み干した人が次の麦茶を作るという暗黙のルールがある。 私が圧倒的に飲んでいるのもあって私がほとんど麦茶を作っている。 麦茶を作るといっても麦茶のティーバッグを煮出して冷ましたら冷蔵庫に入れるだ

          蛇口から麦茶が出てきたら良いのに