【リスタート】大学事務からオンライン秘書へ
6月に4年3ヶ月在籍した大学を退職した。
正確には、派遣社員だったため契約満了を待たず“更新しない“を選択した。
退職理由としては、
任期満了を迎えた後の自分の年齢を考えるとキャリアチェンジを早急に考える必要がある
複業がしたい(個人的にはいくつかの仕事をしていた方がバランスがとれる。キャッシュポイントをいくつか持っていたい)が、業務過多でできない職場環境だった
高齢の母がいることもあり、時間や場所に縛られない在宅ワークの仕事をひとつ持っていたい
こんな状況で結構気に入っていた大学での勤務を諦め新たな道を模索し始めた。
自分の能力の掘り起こし
久々の転職活動にあたり、履歴書や職務経歴書を加除修正する過程でやったこと。
大学や公共機関で産学官連携実務経験10年以上 、フリーランスのセラピストとして7年の活動 、一般企業ではケーブルテレビの営業や小売店や娯楽施設での接客、販売等、これまで様々な職種、業種、雇用形態を経験してきた。
特に事務歴は長く、主体型事務も、サポートに徹することも、どちらも経験してきており、臨機応変に対応できる。
まずはひとつメインの仕事を決め、慣れてきたら複業、別の仕事をプラスしていくつもりでいた。
ところが、「雇用」での年齢の限界の壁にぶち当たりなかなか決まらない。
エントリーするが、選考の中に入ることもなく不成立が続く。
つい数日までブランクなく働き続けてきたのに、年齢だけで弾かれてしまうんだな、、、。まぁ、自分が雇主の立場なら、同じ条件の二人がいたなら人材育成のためにも若い方を選ぶだろうから仕方ない、と理解しながらも世知辛い。
何十社エントリーしたんだろう?
社会に不要の烙印を押されてるみたい。社会にもう自分の居場所はないんじゃないか?そんな絶望的な気分を何度も味わった。
ワークスタイルの見直し
これだけ不成立が続くと、そもそも「違う」と気づくわけで、元々正社員は無理でも引き続き派遣ならすぐ決まるかもとたかをくくっていた自分だったが、早急にワークスタイルの見直しを余儀なくされた。
自分でやるしかない!
そんなときに出会ったのが「オンライン秘書」だった。
実は2018年頃、この先オンライン秘書をやっていこうと考えていたことがあったが、当時はまだなんとなく食指が動かなかった。
数年経って再びそれが目の前に現れたことに驚いたが、まさに「今」がそのタイミングだったんだ!
6月に職場を退職し8月に入ってすぐのことだった。
これだーーーーー!と、天啓の閃きのごとくワクワクしっぱなしで情報を漁った。
そこから必死のパッチで行動開始!
オンライン秘書としてやっていくと決断する
新たに、X(Twitter)、note、notionのアカウントを作成
毎朝モーニングルーティンとしてnotionを立ち上げToDoリストを作成する
Slack、Chatworkアカウント取得
クラウドソーシング(クラウドワークス、ランサーズ)登録
オンラインワーク用に部屋の模様替えを行う
デスク周りを整備(Majextand、イヤホン、ロジクール/トラックボールマウス購入、Wifiルーター買い替える)
村上周平さん「フリーランスの学校」動画視聴
ともまつさん(松尾智美さん)の音声配信「月4000円から始めたフリーランス秘書が半年後に時給3000円overで受注できるようになったマインドの変化」拝聴
「研究者専門オンライン秘書」青島弓子さんの個別相談を受ける
青島弓子さんの「研究者専門オンライン秘書養成講座」受講
あらためて経歴の棚卸
商品設計→ココナラ出店
ペルソナについて考える(人物像、ペルソナの悩み、悩みをどう解決するか)
キャッチコピーを決める
WordPressでHP作成
とまぁ、8、9月ここまで突っ走った自分を褒めたい。
この間、
クラウドソーシングで案件応募、面接→×数件
平日、中小企業支援の仕事(派遣で12月から来年の9月まで)が決まる
などの展開が
10月リスタート、今後について
さて現在、10月に入って日本語教師の方から直接依頼でオンライン秘書単発のお仕事をいただきました!初のクライアントさん獲得です♪
今月2回単発でお仕事いただいています。
10月の目標
◻︎SNS情報発信スタート(X、Instagram(新たにアカウント作成済))
◻︎オンライン秘書プレイヤーとしての実績を積む
◻︎noteで今後のライフデザインについてアウトプット開始
◻︎12月からの仕事とオンライン秘書の仕事のバランスを考える
◻︎12月までに月3万円稼ぐ(単発案件いくつかと継続案件1件契約目標)
12月からはまた状況が変わることを念頭に今できるをしっかりやっていきます!情報発信と案件獲得!
今、前職退職時には全く見えなかった景色の中にいます。
本日わたしは人生のリスタートを迎えたのですが、ソーラーリターンでは「肩書きが変わる1年」だとか!まさに
すでにそのスタートをきっているのが面白いですね♪
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