【資格 勉強法】注意!これはやりがち!「やった気」になってしまう勉強法を回避しろ!

ヤストです、

もしもこの世に“ついついやってしまう大会”というものが存在していたら確実に3連覇している「良くない勉強法」があります。

参考書の重要ポイントに「線を引く」という行為です。

なにが良くないのかというと、線を引いたという作業だけで一回頭に入れたと「勘違い」するためです。

線を引く作業なんて一瞬ですよね?
それで頭に入ったら苦労しないわけです。

あとで見返すときに、
重要なところを見分けるために線を引いているとか、
記憶しやすくするために色分けしている、
ということであれば全く問題はないんですが、

つまり、
線引き行為が全く記憶なり理解に直接寄与していないという前提でやっていればオッケーなんです。

しかし、線を引くこと自体が「目的」になってしまうと最悪です。その時間はホントに無駄になります。

その行為によって参考書が賑やかになったアウトプットを、
参考書の中身を記憶した、理解したと勘違いしてしまうことになり、結局なにも身に付いていないという悲惨なことを招きます。

こういった事態に陥らないように注意しましょう。

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