336日目(ひな祭りとはまぐりと古事記)
母ちゃんを仕事に送った帰りのクルマ
「行きたくない、うわーん(泣」
原因不明のぐずり。昨日はあんなに楽しそうだったのに。
平行線
話を聞いても、行きたくない、から拉致があかなかった。でも、園で楽しくないことを聞くと何もないらしい。
「父ちゃんがいないと寂しい?」
「うん」
これが本音なのかもしれない。
蛤
今日は楽しいひなまつり。
男女が夫婦で添い遂げることことこそ幸せであると考えられていた、素朴な時代の名残りらしい。
おひなさまとおだいりさまはアマテラスとスサノオ
博士ちゃんというテレビ番組を見て知った話。そもそも、雛人形は夫婦ではなかったらしい。
きょうだいを中心とした集団をつくって生活していたという大昔の日本人の行動様式が見て取れるかもしれない。
親子、夫婦、きょうだい
節分は、親子のつながりがテーマの行事なのではないかということを以前の日記で書いたが、ひなまつりは、古くはきょうだい、新しくは夫婦というつながりをテーマにしているようだ。
それは、ある意味セーフティネットになっていて、わたしたちが行き詰まらないように工夫されている行事なのかもしれない。
帰ったら、妻と長女にも協力してもらって、ひなまつりを楽しくやろう。
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