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二人きりの時間がほしい。

COCOです🎈またまた、クリエイター画面のヘッダーもろもろを変えてみました!(やっぱり、紙に手書きした画像には限界がありました・・・笑)マガジンのヘッダーになっている写真は、最近の、我が家の家族です。コロナ禍で、家で過ごす機会が増え、観葉植物にはまりました!毎日観察していると、新芽が出てきていたり、葉が大きくなっていたり。そうやって成長を感じると、もう、たまらないのです!

さて、本日の「闘病ログ」は、「二人きりの時間がほしい。」というタイトルで、休職生活中に、彼との間に勃発した大問題(笑)について、お伝えします!

前回の記事へのスキ!も、ありがとうございました。スキ!していただいた方のページに、時々お邪魔させていただくのですが、自分と同じような境遇で頑張っている方も多くいらっしゃり、励まされる限りです!

それでは本日も・・・Let's Go☆

1、二人きりの時間がほしい

いよいよ、本格的な休職生活に入り、実家での療養がスタートしました。当時、お付き合いしていた彼がいたのですが、彼は、友人とシェアハウスをしていました。私の実家と、彼のシェアハウス先の距離は、電車で1時間半ほど。体調を崩す前は、よくお邪魔していたのですが、休職してから、電車に乗ることがしんどくなってしまい、しばらく、彼のシェアハウス先に行けていませんでした。

休職初期の頃は、私自身も体調が悪くて、正直、彼どころではなかったので(笑)問題無かったのですが、休職生活が長引くにつれて、こんな不安が、頭をよぎるようになりました。

「ここ最近、ずっと彼と二人きりになってないなあ。会うとしても、実家の近所のカフェでおしゃべりくらい。こんな生活、いつまで続くか分からないし、私としては、そろそろ、ちょっと頑張って電車に乗って、彼の家に遊びに行きたい!でも、彼はどう思っているんだろう・・・"家においでよ"と、誘われることも無くなっちゃったし。二人きりになれなくて、寂しいと思っていないのかな?悩んでいるのは、私だけ?」

私としては、体調が良い日はそれなりに動けるし、彼のことを好きな気持ちは、もちろん変わっていなかったので、二人きりになりたいときもありました(笑)でも、彼の方は、私の体調を気遣ってか、シェアハウス先に誘う機会もめっきり減っていき、私から見ると、完全に"受け身"の状態。

もう、その、彼に求められなくなったというのが、不安をめちゃくちゃかき立てました(涙)「こんなに寂しいと思っているのは、私だけなのかな?」とか、「二人きりになりたいと思っているけれど、そんなストレートに伝えていいのかな?」とか。電話は頻繁にしていたので、それとなく伝えてみるのですが、気づいてもらえなかったり、「焦らなくていいよ」と、かわされたり・・・。

2、「寂しいのは私だけ?」不安爆発

最初は「もう少しの辛抱だ。もうちょっと体調がよくなれば、何ともなく電車に乗って、彼の家に遊びにいける。」と、自分で自分を励ましていたのですが、体調はなかなか思うように回復していかず。休職しはじめて2ヶ月ほどで、ついに不安が爆発しました。

その時はもう、不安な気持ちが止まらなくなってしまい、薬に頼らざるをえなくなりました。不安な気持ちをどうにか解消するために、病院に行ってみたり、彼を実家に招いて(!)相談したり・・・。親にも、主治医にも、散々心配をかけました(笑)主治医に「不安な気持ちが止まらないようであれば、抗うつ剤を飲んで、症状を抑えましょう」とまで、言われた時も。そこまで体調が悪化して、やっと「二人きりになりたい。」という気持ちを、彼に打ち明けることができました。

3、どんな気持ちでも、まずは受け入れること

「どうしてここまで、自分の気持ちを彼に伝えず、溜め込んでしまっていたのだろう?」と、後になって、振り返ってみました。そうすると「そんな風に今は思ったらダメだ」とか「あと少しの辛抱だ」とごまかして、自分の気持ちを、自分が全然受け入れてあげていないことに、気がつきました。自分の気持ちを受け入れていないから、対処していく方法も、もちろん見つけられない。だから、気持ちが大きくなりすぎで、ひとりで抱えきれなくなってしまったのだと。

この出来事以来、私は、自分がどんな気持ちを持ったとしても、まずはその気持ちを受け入れてあげる、ということを意識するようになりました。たとえ、それがよろしくない感情だったとしても、押し殺したり、否定したりするのではなく「そうなんだね」と、受け止める。そして、受け止めた上で、じゃあ、楽になるためには、どうしたらいいだろう?と考えて、少しずつでも行動してみる。それが大事なんだな、と思いました。

4、次回予告

はい!今回はここまでです!さらっと描いていますが、結構大変だったんですよ〜(笑)思春期真っ只中の弟がいる実家に、彼を連れ込み、二人きりになるために相談会を開くなんて・・・(笑)我ながら、追い詰められていたなあと思います。

さて、次回は、少し話を変えて、復職を見据えた通勤練習(リワーク)の様子について描こうと思います。私は、休職期間が半年しか無かったので、比較的早い段階から、復職を見据えて、自主的にリワークに取り組んでいました。リワークって何?どんなことをしたの?そんな疑問にお答えできたらと思います。 それでは、次回もお楽しみに! COCO🎈






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