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医学から考える進化視点

  土曜日に子供のフッ素に行って、先生と色々話をしました。
 ① フッ素は3歳から、3か月に1回。別に乳歯、永久歯云々ではない。
 ② 永久歯に変わった瞬間からの方が効果が高いというのもある。
 ③ 乳歯だから治療しなくて良いというものではない。
 ④ 大人のフッ素は、子供の生え代わりの時からの物に比べると
  効果が無いわけでは無いが、希望しなければ別に必要はない。
 ⑤ 子供の仕上げ磨きは高学年になっても必要。(夜だけで良い)
 ⑥ 男子は奥歯を良く磨き意外と前歯が疎か。女子は逆の傾向。

  中々ここまでまとまった最新の歯磨きの考え方を聞く機会はなく
 なるほどと思った次第。
  夫婦で歯科をやっている医院ですが、精密治療や、最新動向に関して
 キャッチアップしているなって感じます。

  妻は、結婚する9年前まで、おじいちゃんがやっている歯医者だった
 そうで、まず検診に行ったときに、歯周病が酷すぎて治療できないから
 まずきちんと歯を磨いてくださいという、聞いたことのない駄目だし
 から入りました。

  精密、無痛治療って、意外と技術とイノベーションが伴っている
 病院って少ないと思います。今回は歯科の例ですが、他の診療科も
 そうなんじゃないかなと。
  時々、耳鼻科で鼻にファイバー入れると、昔の鼻茸の治療痕について
 聞かれて、上手すぎて、誰にやってもらったの?って聞かれたりします。
 でも、もう、そんな風に切らないんだとか言われますが。

  我々のITの世界もイノベーションは押さえておかなくてはいけなくて、
 時々、過去に固執していると、イラっとするんですよね。あと、過去と
 いうか事実との向き合いと、一般人的視点との向き合いというのも、
 お前ら正気かってのもあります。

  令和という時代、未来を追いかけ、マスを意識し、過去とも向き合う
 バランスの必要な時代ですね。

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