でね、宮迫さんマズいです、これ反社のパーティです、絶対怒られますって、そういうて止めたんですよ。そしたら宮迫さんゆっくりこっち振り返って、いや大丈夫や! つってニッと笑って、手から『時の終末から起源に向けて掛かる、さかしまの虹』を出したんです。
お前それ盛っとるやろ流石に!
違うんです松本さん、ほんまです! ほんまにそう言うて!
お前それずるいわー!
いやそれでそのあと宮迫さん、泡になって多次元に!
いっひっひw いやーほんま美しい! 美しいわぁ! ……じゃあ次、誰行きますか……(サイコロを振る)あっ、じゃあフジモン。何か、美しい話ある?
ないです。
そっか。じゃあ終わろか。
(帳が下りる。世界がとこしえの闇に沈む)
……浜田おる?
(無言)
そっか……うわー。
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