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看護師5年目の転機と頭の中

オーストラリアから、
自分迷子から卒業して、なりたいあなたへ導くサポートをしている
AIRI (@bymyangle.com__) です。

都内某急性期総合病院(外科)で勤務していた、当時5年目あたり26歳の時のお話。

患者さんを観れる幅も増えてきて
自立して
後輩も出来てきて
リーダーや研究etc..

できることが増えて充実感を感じつつも
半面、
忙しすぎる毎日に、このままで良いのかと不安に襲われていた…。


このままで私の人生は良いのか?

毎日のように、分刻みに
何らかの理由で
今日・明日があるかわからない方々を目の前に観てきて

このままの人生で良いの?働き方でいいの?
ここで、この働き方で定年まで生きていくの?

と自問自答が止まらなくなった。


考えれば考えるほど、明るい未来の目標どころか
不安と恐怖、そしてよくわからない焦りでお先真っ暗に感じた。。


看護師は、安定、一生のスキル、くいっぱぐれなし!
そう聞かされて育った。

しかしながら、
働きに現場に出れば、お給料は一定額安定して入ってくるのだが
メンタル面がいつも安定しなかった。

安定っていったい何なんだろう?

お金が定期的に入ってくること?
働く場所が確実にあること?
気持ちのアップダウンが激しすぎて、キツイ…

とモンモンとしていた。


今夜かな、明日の朝かな…?と
人生の最期を迎えられる方々と時間を一緒に過ごし

本当に自分の明日が最期ならば、
私は何がしたいんだろう?と考えるようになった。

今までに誰一人と
患者で、自分の人生は最高だった~!と終える方を見たことがなかった…。

もっと●●しておけばよかった。
ちゃんと●●に伝えておけばよかった。
そんな気持ちを残されて最期を迎えられる方がほとんどであった。


私って独りだ…。
よくも悪くも独り。

パートナーや、子供もいない

何も守るものもない、
だったら今まで見たことのない外の景色が見てみたい。

海外に行ってみたい!
言語の違う国に行きたい!

そう思いたったのが2017年ごろだった。

初めて選んだ国がフィリピンだった。



もし明日が人生の最期ならば、何がしたい?
その答えが、いま本当にやりたいことだ。

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