楽しく勉強する方法
こんにちは、モーションデザイナーのまじかるです。
最近いくつか趣味が増えた影響で何かとお金を使っておりまして
毎月クレジットの明細を見るたびに恐れ慄く日々を過ごしています。
その一つがファッションなんですが、まさかUNIQLOの会計で5万円も
使う日が来るとは思いませんでした。
とはいえやはり適当に買って着ていた服よりも愛着が湧きますし、アイテム同士を意図して組み合わせる遊びはシミュレーションゲームっぽくって
楽しいですね。
そんな趣味生活を満喫する中でひとつ「この勉強法は学生の内に知っておきたかったなぁ」と思う事があったので、今回はその話をしたいと思います。
それは2つ目の趣味であるサッカー観戦に行った時に感じました。
川崎フロンターレのホームスタジアム「等々力陸上競技場」
これは川崎フロンターレと浦和レッズの試合を見に行った時の写真です。
この試合でフロンターレはあと3試合を残してJ1リーグを優勝してしまうという快挙を成し遂げまして、試合後にそのままセレモニーが始まったりして
すごく盛り上がりました。
声を出しての応援が出来なくても見ていてとても熱狂した楽しい試合だったんですが、ここで私は選手たちの走り方に驚かされました。
私はこれまでスポーツ観戦をあまりして来なかった事とそこまで注意深く
見た事も無かったのでとても驚いてしまったのですが、選手たちの全力疾走ってあんなに迫力があるんですね。
テレビや動画でアスリートの走りを見て勉強するくらいの事はしていましたが、実際に見るとまるで別物でした。
私がその時勉強して得た知識として「アスリートは体幹がブレない」というものがあったのですが、実際はあれでブレずに走るなんて有り得ないと思ってしまうほど力強く地面を蹴り、腕や肩を振っていました。
しかしそれでもブレてはいないのです。
恐らくあれは全力でありながらも無駄を極限まで削った結果ブレずに走る動きが自然と身に付いていったのではないかと考えていますが、私は勉強をしていた時最初から「アスリートは体幹がブレない」という結果だけに注目をしていました。
始めに「ブレない」という所に気付いた以降そればかりを見ていて、その前提にある「全力である」という部分に気付けていなかったような気がします。
そんな中途半端に勉強を終わらせた状態だったため、実物を見てこんなにも驚いてしまったのだと思います。
人間があんなにも迫力を持ちつつスーッと走れるとは思ってもみませんでした。
この手の気付きと言うのは敢えてそれを得ようと思わないとなかなか得られない様です。
今回の私は動画を見て勉強しようとしていた時よりも熱量がありました。
より深く楽しもうと熱心に試合を見ていた事が、気付きを得る姿勢に繋がったのではないかと思います。
これは考え方一つの問題なのでそんなに難しい事でもお金がかかる事でもありません。
この記事を読んでくださった皆さんも是非色んな事を深く楽しもうとしてみてください、きっと楽しく勉強することができます!
川崎フロンターレの公式カフェ「FRO CAFE」で提供されている
オリジナルドーナツ ¥330
これは試合後に食べたふろん太くんドーナツ、美味しかったです!