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85,祝杯の場所は、子供の頃に聴いた音楽の中に


明日は、YMS(イギリス版ワーキングホリデービザ)の当選発表の日。
最高の状態でYMSのメールを受け取って、お祝いしたい!と企んでいた。

これから私はまたイギリスに住めるんだ!しかも次はもっとチャンスのある2年間!!!なんて幸せなんだろう?!

という気持ちを、どこかで爆発させるために個人的なお祝いがしたい。

その会場は、ブロードウェイミュージカルWickedにしようと決めた。


Wickedのチケットを奮発してど真ん中の前から2列目の席を買った。
生では見たことがないけど、子供の頃に母とUSJに行ってそこで縮小版Wickedを観劇してからドハマリした。

かっこいい壮大な音楽にやられたのだ。
アメリカのブロードウェイバージョンが収録されたサウンドトラックを買ってもらった。USJに行って、唯一自分へのお土産として買ったのはそのCDのみ。ぬいぐるみとか、ビスケットとかは興味がなかった。(かわいいとは思ったけど)
家に帰ってから、車の中などでずっと聞いていた。全編英語で何言ってるかわからなかったけど、音楽の世界観が好きだった。

話の内容はうる覚えで、とりあえず歌が好き。ていうかなんで魔女が緑色で、叫んで歌ってるのかよく理解してなかった。

それから、いく年か経ってこうしてロンドンで観劇できるとは、当時夢にも思ってなかった。

オンラインでチケットをとって、あとはYMSのメールを待つだけ。
基本的に、日本時間の午前中から正午の間にくることが多いらしい。だから、イギリスだったら朝方には分かるはず。

ドキドキだった。

プロポーズまであと445日

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