98ロンドンの映画鑑賞は基本1000円以下で観れます

マンマミーアで味をしめて、映画館で映画を観ることが好きになったアンジーさん。

イギリスは地域によって、映画鑑賞料金が変わる。田舎だと安かったりする。あと、映画館チェーン店で料金設定が違う。

いろいろあるけど、アンジーさんはいつもvueという映画会社の映画館で観てた。オンラインでチケットをとると、£6.99（約970円）
で、私の行ってた映画館は月曜日が映画デーで£５、水曜日がwomanデーで同じく£５(約690円)。

なのに、音響はめちゃくちゃいいし、シートも座りやすい。
ということで、映画をみまくった。
映画館近くには必ずといっていいほどPUBがあるから、PUBで宿題をして映画をみて、映画が終わったらまたPUBで予習をして。というルーティーン。

この頃はずっと一人でいた。マリウスから連絡があっても、会うことはなかった。
ずっと一人。あんなに友達を欲していたのに、今は一人になりたかった。



アンジーさんには一人は寂しいという概念がない。
一人なら時間に制限されることなく、自由に動ける
一人ならいつでも方向転換ができる
一人は誰の機嫌にも邪魔されない

最高なのです。
さすがに、初めて一人で地元からイギリスまで渡英した時は、心配事が何個かあったけど。
飛行機の乗り継ぎとかね。

そうそう、話は変わるけどアンジーさんが渡英したときは、東京-韓国　韓国-ヒースローの乗り継ぎだったんですね。

で、韓国の乗り継ぎで自分の行くべきゲートにつながるエスカレーターが見つからず、泣きそうになったんですね。韓国語読めないし、英語も「乗り継ぎ」ってなんで言えばいいかわからん。人に聞いて教えてもらっても聞き取れず、結局わからん。

おまけに東京-韓国間で完全に飛行機酔いをして、出せるもの全部出して体力消耗してたんです笑
めまいでクラクラするし、道に迷うし、言葉わからんし、時間も2時間しかない。。

そんな地獄をみました。

その時は、1人やばいかも。と思ったんですけど、それが最初で最後でした。

ちなみに、韓国の空港では、ずっと同じ場所をぐるぐるしているのを空港の人に心配されて、言葉も通じないってのを理解してもらい、優しい空港の人にゲートまで連れてってもらいました。

海外初心者に、これはわからんわ！っていうドアを開けなければ、そのエスカレーターは登場しませんでした。
そのドアは、従業員用っぽさが半端なく出てて、一般人が開けていいものかなんなのかわからないデザインだったんです。

日本で培った常識通じねぇーーー

と思った最初のお勉強でした。

話が飛びましたが、

プロポーズまであと424日