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ルーマニア 国際結婚までの道のり④〜難航した日本語通訳さん探し

婚姻用件具備証明書をもらってから、

●健康診断書(市役所の指定病院で発行のもの)
●財産分与の宣言書
●結婚宣言書(ごめんなさい正式名称がなんなのかわからないまま終わりました。)

をゲットするのがとても大変でした。特に謎の結婚宣言書?で、
私がきちんと理解して結婚を合意しなければいけないという条件付きでした。
結局なんだったのか、わからず終わってますが。笑

この「きちんと理解する」ということのために、ルーマニア語で書かれた結婚宣言書を日本語に通訳できる翻訳家さん探しが始まりました。
ブラショフ中の翻訳サービスのお店を回りました。窓やドアには世界の国旗が貼られていて日本の国旗も堂々と貼られているのに、全く日本語が話せる人は見つからず。

大使館の日本語ペラペラだった案内人の方にも、大使館に訪問した際に聞きましたが「ブカレストなら翻訳家がいると思います。」といって、彼はさすがに翻訳してくれませんでした笑 (当たりまえ)

約1週間かかりましたが、夫がどうやって見つけたのか、うちの夫はイケメンなので日本語翻訳家さんのアポイントメントをとり、またブカレストに行きました。
一体なんの施設だったのかわかりませんが、店構え?がすごくきちんとした場所で、働いている人はみんなスーツで、お偉いさん的な人がたくさんいる施設に行きました。

そこで待ち合わせした通訳さん登場。
ハイキング後かな?ってくらいのラフなスタイルで登場し、結婚宣言書を耳元で通訳してくれました。

が!しかし、ごめんなさいなんですが、全然わからなかった。。。笑
彼女の通訳、〜〜〜デスカ?のデスカ?しか聞き取れず笑
最後、〜〜〜誓イマスカ?

が聞こえ、わからんけど「はい」と答え、私は何かに誓いました笑

その後、パスポートとその紙がその施設の案内人の方へ渡り、ご立派なお部屋に案内されて、すごくエリートっぽい大人な方に「これで結婚宣言書ができました!おめでとう!あとは、市役所にいくだけだね!」と英語で言われ、紙にでっかくサインとスタンプをもらいました。

そのエリートっぽい方は英語を話してくれたので、この時だけ久々に「夫以外の人が何言ってるかわかる」状態になり、英語がもっと好きになりました。


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