豊前市にできたコワーキングの視察に北九州市からITの人がやってきた。
北九州からのITの人とは
移住前から付き合いがある北九州市の友人は、移住後も豊前市の森林セラピーにお誘いする山仲間のひとりでもある。
豊前市をとても気に入っていたことと、仕事でワーケーションツアーや全国各地のコワーキングに視察に行っていたことを知っていたので、豊前市にこの春初めてできたコワーキングの情報を伝えてみた。
「1席、月額5000円と破格で、設備もいい感じですよ!」と。
「伺います!」と返事を受け、豊前市のコワーキング担当者とつないだ。
シェアオフィスを間借りさせてもらっている関係で、コワーキング担当者の地域おこし協力隊のメンバーとは既に顔見知りになっていたので話はスムーズだった。
豊前市の地域おこし協力隊員も一緒に豊前グルメスポットへ
視察当日は、豊前の新鮮な魚介類が食せる「うみてらす豊前」内の「漁師食堂うのしま豊築丸」へ。
友人と私はミックスフライ定食。
とれたての魚をさばいてフライに仕上げる手間暇を考えたら、自力ではそう食べられそうにない。
手作りのタルタルソースというのがまた絶品である。
コワーキング担当者は丼。
ミックスフライのボリューム感もだけど、丼のボリューム感たるや。
ランチの後は皆さんでお話をどうぞと…
食事の後は海が見えるテラスに移動したり、一階の直売所を案内してもらったり、うみてらすを満喫してまたコワーキングに戻った。
「あとは皆さんでどうぞ…」と仲人のような気持ちになりながら、自分は居候しているシェアオフィスの一室へ。
その日の夜「あれから施設内のたくさんの人に会わせてもらいました!何か一緒にできることがあるかもしれない。」と連絡をもらった。
友人はIT関係の会社で採用をしており、全国のエンジニアたちと出会うために色々動いている。
豊前市は「都市部の仕事を豊前市でも」と コワーキングの整備や企業誘致施策を行ってて、友人のように興味を持ってITの人が来てくれるのは大歓迎のようだ。
場ができると、連動して動きも出てくる。
北九州市でコワーキングができ始めた時に体感したワクワク感を思い出していた。
追記
この記事を書いた時には想像もしていなかったけど、後日自分でもワーケーション・コワーキングが可能な場所を、オープンさせることになりました。
詳しくは以下のnoteをご覧ください。
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