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公務員内定を辞退して営業の道へ。ワクワクを追求し3年目で部門MVPに輝いた秘訣とは?

現在フィールドセールス事業本部のトップ査定士として活躍する伊藤さんは、新卒で入社後、わずか2年目でリーダーに昇格し、3年目には「BuySell Group Award2023(※)」で部門MVPを受賞されました。伊藤さんの活躍の秘訣について、お話を伺いました👂🏻

※BuySell Group Awardとは:毎年12月に開催されるバイセルグループの一大イベント。その1年間で活躍した社員やチームの中から特に優れた方々を表彰します。過去の開催レポートはこちら

伊藤 徳日己(いとう・のりひこ)
フィールドセールス事業本部 東日本営業部 西東京センター リーダー
2021年新卒入社。2023年1月にリーダーに昇格。
趣味:サッカー、古着


トップ査定士の先輩に毎日電話した1年目
3年目で部門MVPを受賞

ーー現在担当されているお仕事について教えてください。

フィールドセールスの査定士として、お問い合わせいただいたお客様のご自宅にお伺いし、ご依頼いただいたお品物の査定とお買取を行っています。
また、2年目の1月からはリーダーとしてチームのマネジメントも行っており、4名のメンバーの指導を担当しています。

ーー伊藤さんは「BuySell Group Award2023」でフィールドセールス事業本部のMVPを受賞されましたね。成果を出すための秘訣は何ですか?

配属されて2、3ヶ月が経った頃、成績が伸び悩んでいました。自分一人で悩んでいるだけでは解決できないと考え、結果を出しているトップ査定士の先輩に直接電話をして、アドバイスを求めることにしました。
違うセンターに所属していてほとんど話したことがなかったので、初めて電話をかけた時は先輩も驚いたと思います。しかし、先輩はとても親切に「毎日電話してもいいよ」と快諾してくれました。

それからは休みの日以外は毎日連絡を取り、その日の商談についてのフィードバックをもらい続けました。
先輩から直接アドバイスをもらえることがとても心強く、失敗を恐れずに挑戦し続けることができました。失敗から学ぶことの楽しさを知り、そこから成長できたのは、間違いなく先輩のおかげです。

BuySell Group Award2023にて。後輩の岡部くんと。

ーー先輩からのアドバイスで、特に印象に残っているものはありますか?

特に印象に残っているのは、お客様への接し方に関するアドバイスです。
先輩は、お客様のタイプに応じて、会話の頻度、声のトーン、間の取り方、表情の作り方などを使い分けて、まるでカメレオンのように柔軟に対応していました。
当時の僕は一本調子の営業スタイルだったのですが、先輩の方法を取り入れてから、営業が格段に楽しくなりました。お客様一人ひとりに合わせたアプローチを学ぶことで、営業の幅が広がったと感じています。

ーー仕事をする上で意識されていることを教えてください。

「考えて行動すること」を大切にしています。入社2年目から意識していましたが、2023年の始めに、所属する西東京センターのセンター長から「考動力(考えて動く力)」を養うようアドバイスを受けてからは、より一層意識するようになりました。

仕事中はお客様のニーズを把握することはもちろん、会社が何を求めているかも常に考えています。査定士のランクは営業成績だけでなく、不用品回収や不動産紹介の送客数やリピーター獲得数など、様々な基準によって決まります。これらの評価基準を踏まえ、会社が求める人材を目指して努力しています。

特に昨年は、リピーター獲得数が重要な指標でした。元々得意ではなかった分野でしたが、1年間の地道な努力により、満足のいく結果を出すことができました。

公務員の内定を辞退して営業の道へ

ーー就活中はどのような企業を見ていましたか?

公務員の就職に強い大学に通っていたため、最初は公務員を志望していました。大学4年生の秋には内定も頂いており、公務員になることがほぼ確定していました。しかし、内定を得た後に、一生その職で仕事をすることを想像すると「違うかもな」と感じるようになりました。

もう一度自分がやりたいことを考えた時、「自分の力を試してみたい」という思いが湧いてきて、公務員ではなく営業の道を選ぶことにしました。両親からは「徳日己は公務員向きの性格だから、営業なんて無理よ」と反対されてしまったのですが、それでも挑戦したいという気持ちが強かったんです。

沢山の人に相談をして、最終的には、ゼミの教授から受けた「ワクワクする方を選ぶべき」というアドバイスが決め手で、営業職を選択しました。
結果として2年目にはリーダーに昇格し、3年目にはMVPを獲得することができたので、営業の道を選んで良かったと感じています。

ーーバイセルへの入社を決めた理由は何ですか?

バイセルを選んだ一番の理由は、選考中に出会った社員の皆さんが語っていた「人の良さ」です。働く上で人間関係を重視していた僕にとって、非常に魅力に感じました。

実際に入社してみても「人の良さ」は実感していて。同期の多くも同じ理由でバイセルに入社していますし、入社前にイメージしていた雰囲気とのギャップはありませんでした。

また、「会社から必要とされている」という実感も大きな決め手でした。公務員と営業職で迷っていた時、人事の方からフィールドセールス部の部長との面談を提案されました。部長が自分に向けて語った会社の将来ビジョンや、人事の方の熱意ある対応を通じて、バイセルが内定者に対して真摯に向き合っていることを感じました。

ワクワクする方を選んで、自分の可能性を広げる選択を

ーーバイセルで働くメリットは何でしょうか?

月ごとの成果に基づいてインセンティブが決まるので、自分の努力が直接的に評価されるのは魅力ですね。
また、キャリアの選択肢が豊富で、自分のキャリアを自由に描けるところが気に入っています。スペシャリストとして営業で長く活躍する選択肢もありますし、若いうちから管理職を目指すことも可能です。
実際に入社2年目でSV(スーパーバイザー)に昇進した同期もいますし、年齢に関係なく評価される点がモチベーションになっています!

そして、どんなときでも気軽に相談できる先輩や、教育に時間を割いてくれるセールスイネーブルメント部のメンターの存在もありがたいと感じています。

ーー就活中の学生さんに向けて、メッセージをお願いします!

公務員と営業職の間で迷いましたが、最終的には営業を選んで本当に良かったです。どの道を選ぶのかは難しい決断ですが、迷った時はぜひ自分がワクワクする方を選んでみてください。僕自身、ワクワクする方を選択をして良かったなと身をもって感じているので、きっと後悔しないと思いますよ。

ーー営業職への就職を迷っている方に向けて、アドバイスはありますか?
「営業職は自分に合わないかも」と思ってしまっている方は多いかと思います。僕自身も就活中はそう思っていました。
ガツガツしたタイプでもなく、体育会系のパッションが強いタイプでもなければ、強い野心があったわけでもなかったのですが、そんな僕でも営業で成果を上げることができています。

「営業にもいろんなタイプがいるし、案外営業も楽しいよ」と当時の自分に伝えたいですね。もし公務員を選んでいたら、自分の可能性を狭めてしまっていたかもしれません。

「向いていないかもしれない」と思っていても、実際にやってみないとわからないので、少しでも「営業がワクワクするかも」と感じたら、その直感に従って決断することをおすすめします!


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