見出し画像

【バイセルの本部紹介】管理本部|バイセルのサステナブルな事業成長を支えるコーポレート部門

こんにちは!PRチームインターンの菊池です。
本部紹介の6回目は、我らが管理本部長の田沢さんにお話をお伺いしました!
(ちなみに、PRチームはIRチームや法務などと一緒に「管理本部 経営管理部」に属しています)

田沢謙人(たざわ・けんと)
執行役員 管理本部長 兼 経営管理部長
メーカー、大手監査法人を経て、2018年6月にバイセルへ入社。経営管理部長を経て2020年7月より現職。
趣味:b-monster(暗闇ボクシング)

2022/05/30追記

※2022年4月より人事部と総務部が再編成され、採用機能は採用企画部へ、総務・労務機能はHRマネジメント部へと集約されました。また、管理本部内にESG推進部が新設されました。

◆バイセルを支えるコーポレート部門

ーー管理本部の構成を教えてください。

管理本部は人事部、総務部、財務経理部、経営管理部の4つの部署からなる、コーポレート機能を担う部門です。本部全体では40名が所属しています。
本部としては以下の3つの機能を持っています。
1.組織や人事、エンゲージなどの人に関する機能
2.会社の状況を数値面で見て、経営サイドのサポートを行う経営管理の機能
3.コンプライアンスやリスク管理などの観点を見る守りの機能
部署や人ごとに担当する業務は全く異なりますが、それぞれが密接に関わりながら業務を進めています。

ーーコーポレート部門は専門性の高いメンバーが揃っているイメージがあります

そうですね。会計、人事、法務など、各業務において一流のプロフェッショナルが集まっていて、それぞれの分野での専門性を発揮しています。自分ではできないこと・分からないことも誰か分かる人が必ずいるので、得意分野では勝負ができて、苦手分野は一緒に協同できるのはとても心強いです。

ーー本部としてどんなミッションを掲げていますか?

サステナブルな事業成長をコーポレートサイドで支えていく、というのが我々のミッションです。
今まではとにかく出張訪問買取事業をひたすらに伸ばしていくフェーズでしたが、2019年12月の上場から2年が経ったことで、バイセルはまた新たなステージに上がろうとしています。
そういった中で今の管理本部に求められているのは、再現性高く、持続的に成長できる環境を整えていくことだと考えています。
例えば、人の面だと働きやすさの改善であったり、天井無く採用可能な体制・環境を整えていくことであったり、コンプライアンス面で言えば不祥事や不正を発生させないための仕組作りをしていくことであったりと、この会社が今後も着実に成長を続けていくための素地を作っていくことが求められていると思っています。

◆専門性を磨いていける人、求めています!

ーーこんな人と一緒に働きたい!という条件はありますか?

んー、そうですね。“良い人”ですかね。

ーー“良い人”というと?

まずはメンバーと円滑にコミュニケーションをとれるかは重要だと思います。相手の求めていることをきちんと理解して、会社にとってプラスになることを見つけ出して動ける人、でしょうか。
そしてバイセルはまだまだベンチャー感のある環境なので、「これって誰の仕事?」っていうことが正直沢山出てきます。そういう時にも自分の仕事の範囲を決めずに、前向きに取り組める人はマッチすると思います。
また管理本部のメンバーはそれぞれ専門的な知識を持っていますが、それを更に磨いていこうという人は大きく活躍している傾向があるかなと思います。

ーー組織規模は拡大していますが、ベンチャー感はまだ残っているのですね!

はい。仕事の型が決まっているような会社ではないので、やる気と日々の貢献・活躍次第で、ある日突然重要なポストに抜擢されることもあります。
今の会社では思うようにチャレンジできていないという方、もっと責任あるポストを目指したいという方などは、非常にやりがいを感じる環境だと思います。

ーー特に募集を強化しているポジションはありますか?

まずは、キャリア採用担当者ポジションです。
バイセルグループでは、テクノロジーの積極的な推進を大きなテーマとしており、エンジニア採用を強化しています。また、更なる成長を実現するために、各本部でも様々なポジションを求めています。
これらのキャリア採用に関する企画から運営までを任せられる人事担当にジョインしていただきたいと思っています。人が強みのバイセルなので、採用担当のポジションは今後も重要ですし、この会社の今後3年間の成長を支える一番の肝となるポジションだと考えています。

次に、財務経理ポジションです。
事業の継続的な成長だけでなく、M&Aや新規事業の創出など非連続な企業成長を目指すなか、財務経理部の重要性も日々増しています。
経営・業績管理の高度化に加え、財務・管理会計のDX推進による早期化が求められており、これらを推進できる方にジョイン頂きたいと考えています。

そのほかにも、持続的な成長のための組織・人事企画、予算管理や内部統制、IR戦略の立案・実行などの経営管理人材など、日々変化がある成長企業だからこそ様々なポジションで募集しています。

◆社会にとって必要な出張訪問買取事業

ーーコーポレート機能はどの会社にもありますが、バイセルならではの面白みを教えてください

バイセルは買取から販売までインハウスで行っているので、営業もマーケも商品管理もエンジニアも、物の流通に関わるすべてがバイセルという1つの会社に集約されているところに面白みがあると思います。
仕事をするうえでも、1つの物事に対して職種によって全くこだわりや視点が違うんですよね。管理本部は会社の中でも特に他部署とコミュニケーションをとる機会の多い部署なので、入社後は日々、バイセル社員の幅の広さを感じていますね。

ーー田沢さん自身はなぜ入社を決めたのですか?

前職では監査法人として外部から企業の内部をチェックしていく立場でした。その中で、事業会社で働きたいな、業界や会社がどう成長していくのかを見たいなと思って、スタートアップ系への転職を検討しはじめました。
もともとリユース業界に興味があったというのでなく、バイセルは候補のひとつでしたが、話を聞く中でリユース市場の成長性、バイセルの成長性、そして自分の会計の知識でその成長に貢献できるかもしれないなと。

ーー実際に入社してみていかがでしたか?

リユース業界自体が今後社会にとって必要になっていくだろうという感覚は確信に変わったかなと思います。
特にバイセルが行っている出張訪問買取事業は、リユースの中でも、捨てられる直前のものを蘇らせて、廃棄物削減に貢献することができます。我々が実際にご自宅まで伺って、もう捨てるしかないかもしれない、でもできれば次の誰かに使って欲しい…という物をまとめてお買取りさせていただく。そしてそれを次に必要としてくれる方に繋いでいく、というモデルです。
今後、持続可能な社会、循環型社会へと変わっていく中で必要とされる事業だと思っています。

◆物を捨てる前にバイセルを思い出してもらえるように

ーー今後のバイセルの展望について教えてください

バイセルの事業は、成長性と社会貢献性を兼ねた価値あるビジネスだと確信しています。
リユース市場は、顕在化している市場が年々成長を続けているだけでなく、まだまだ大きな潜在市場が眠っていて、そこにアプローチできるのが某C2Cフリマアプリと我々バイセルです。
また、シニア層を中心に、お客様の処分ニーズにこたえる我々の出張訪問買取サービスは、今後の社会にとってもっと必要とされる事業です。
コンプライアンスを徹底して、どんな方でも安心してサービスをご利用いただける会社だと知って頂くこと。捨ててしまう前に「あ、バイセルがあるじゃん!」と思い出してもらえるような会社にすること。こういったビジョンを描いています。

ーー最後に一言お願いします!

バイセルはリユース市場の中でもトップクラスの成長率で、働く中でも日々会社が大きくなっていることが実感できます。事業規模が拡大するフェーズを体験できることはなかなかないと思いますし、この体験こそバイセルで働く際の一番の価値だと思います。
新規事業にもどんどんチャレンジしていくスピード感ある風土の中で、コーポレート機能としてサポートしていく機会はめちゃくちゃ多いので、飽きることは無いかなと思います!
今の仕事じゃ物足りないなと感じる方、是非一緒に働きましょう!

-----
会社の事業を支える管理本部。
現在、複数のポジションで求人募集しています。
働きたいと思っていただけた方、詳細は以下からご確認ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?