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なにを始めるにも遅いなんてことはない

昨年の1月からnoteを始め、ひっそりと1年間続けてきましたが、そのおかげで色々と変わったこともありました。

まず副業に対してのハードル。
もともと、何気なく世の中に「副業」という言葉が流行りだし、なんとなく自分もやらなければいけないような気がしていました。何ならやっていない自分がダメなやつなんじゃないかと無意味な焦燥感があったこともあります。

そもそも副業ってものすごく大変なんじゃないかという思いがあり、やりたいけど、どうせ僕なんて無理でしょう。とかってにハードルを上げている自分がいました。

しかし、noteを続けていく中で得た「習慣づけ」と「アウトプット」のクセのおかげで、まだまだわずかなものですがすこしずつ収益が出始めています。

「お金を稼ぐこと=企業という組織に属して働き、対価を得ること」
だと思っていた僕にとっては、わずかな収入でさえも「自分の力だけで得たもの」ということで大きな自信になりました。また、実際はこんなものかと自分の心のハードルがぐっと下がった感覚もありました。

意外と自分が知っている知識や持っているスキルは世の中に役立つものだったり、誰かに喜んでもらえるものだったのだと、大きな発見になりましたし、わずかながら自己肯定感も増したのは大きな収穫です。

また、某カラオケアプリでの投げ銭機能が実装されたことをきっかけに、僕もそれなりにちゃんとアカウントを運営するようにしてみたところ、これまたある程度の収益が出てくるようになりました(全然大したことない金額ですが)。それももう始めてから10か月以上は経っているのでそれなりに習慣づけられていると感じています。

世の中のえらい人たちは口酸っぱく「続ければ実る」と言いますが、これは本当だなと思いました。続ければ何かが変わるし、何か新しいきっかけを掴むことができる。
それはたいしたことじゃなくてもよくて、自分の中で何か変化があれば、絶対に人生充実するきっかけになる。これは続けてこないとわからないことです。

学生の頃、入学から卒業まで部活に打ち込んだ人も、趣味やバイトに打ち込んだ人はわかるはず。最初の頃の自分と、卒業する頃の自分は絶対に何か変化があった。

それは部活で得たスキルかもしれないし、友達や仲間かもしれないし、知識かもしれない。
そんな自分を変えるきっかけというのは、学生の特権ではないんだなと思い知りました。おそらくおっさんになっても、おじいさんになっても、新しいことを始めることはいつだって自分が変化することなんだと思います。

なにするにも遅くない。自分がやりたいことをその時に思い切りやるという思いは持ち続けていたいですね。

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