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宗教と哲学の部屋

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聖書を理解する方法は、人それぞれに現代はなっています。宗教改革以降は聖書と人が向き合うということを強く念頭に信仰はされるようになりました。それは伝統的なカソリックでも同じことだと…
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父と母に感謝という意味はわかるのだが本当にそれだけでいいのだろうか

あるYOUTUBERが無人島で文明から 乖離した状態で生活して最後帰れるという風になったとき 文…

本当のことをいうと世界には絶望しかないのです

実際のところ この現実というものに希望だけ感じられる人が信じられません 未来に希望を抱く…

幻影(イリュージョン)というと、恰好よさげだがそれはある意味妄想とそう変わらない…

人はなぜか影が好きです 闇の中にあるのは、人の日常だからなのか こうした影の象徴である、…

認識によって想像も理性も限定されている件-不可知論的逃避、アプリオリを超えて

適当な言葉が思いつかないからたぶん一番合っていると思われている認識というものを私は使うの…

宗教が衰退しているというのは確かだが消えているわけではなかった

日本にいるとキリスト教が どこか遠いものに感じられる それが日常になって 物語の中の世界に…

信仰をもってみると世界に絶望してしまいますがそんな時はどうすればいいのでしょうか…

世界をみると余りにも ひどい状態で愕然と することが多いです その絶望の中で 立っていられ…

互いに愛し合うのは大事ですがそれより優先されるものって何ですか?

お互いに愛せよというのは、非常に大切な徳目であり、人格を構築する上で重要な要素にもなっています。けれどそれが、キリスト教の最重要課題でしょうか? そもそも 信仰=互いに愛せよ という図式もおかしいように思います。だったら、キリスト教で大事なものって他に何があるのでしょうか? 世俗主義や刹那主義でも互いに愛せよは否定しません よくよく考えたら互いに愛せよを否定する、世俗主義者はいないはずです。 人類は皆兄弟だというコンセプトは、別にクリスチャンでなくても、それはそうだ

素直に捉えてみると神様ってあまりにも辛い存在

簡単に表現する能力にかけているがゆえに私は博士号まで進めませんでした。論理的に表現するの…