TOKYO四畳半キャンプ F-006 木を切ってもらう
「木を切ってもらう」
そんな選択肢はこれまでありませんでしたが、いわゆる家屋の二階てっぺんよりも高い電線に恐ろしい量の木の枝と葉っぱが乗っかって電線を引っ張っていて危ないのです。これで台風とか来ると電気が止まる。
というわけで職人さんに伐採を依頼。現場を見てもらうとフリークライミングできる職人さん連れてこないと無理ということで、2度ほど現地で下見をしていただきあーでもないこーでもない、こうやってああやってあそこを切って、、、って打ち合わせをしてお見積もり。
お見積もり結果、まじですかこれ、、、、、、というくらいお高い金額。
何度か交渉して少しでも安くする方法考えてGo。それでも高い。伐採当日も敷地内をずっと歩きながら考えて、、、敷地内の使用予定のないところにスペースがあることを発見!
急いで相談
「軽トラックも入れます!太いのは暖炉に使うから残して細いのは全部ここに捨てましょう!どうせ自然のものだし元々ここにあるものだし!」
ってことで廃棄料を0円にすることに成功。作業日程も1日縮まって当初の見積もりの6割くらいまで下がりました。
しかし木登りほいほいしながら枝を打っていく職人さんはすごい。命綱なしですか。。。他の職人さんたちも総勢4名がチームワークでロープ張ったり引っ張ったり、伐採した木や枝を細かく切ったり。。。
というのが現地の状況。
ただし、この数日前に台風が来ていたので周りが大変なのでした。家に至る唯一の道が土砂崩れ。その復旧工事と日程がかぶってしまって職人さんたちが昼間身動きが取れず買い出しにも行けず。役所とやりとりして復旧工事のほうとも時間調整してバッティングしないように手配したり、復旧工事のほうにいって挨拶して打ち合わせしたり、原付で復旧工事の隙間を塗って職人さんたちの弁当を買いに行ったり。
ということでなんとか終わりました。
が!
家のまわりを見て回ると木を切ったすぐ下の屋根が一箇所破損orz...
速攻で電話して保険で対応してもらうことになり、ログ修理を依頼している工務店に連絡。見積もりを出してもらって保険屋さんに提出。
1週間ほどして、全額保険で賄えることになったので別途修理依頼。ほっっっ。屋根の塗装をするのでその前に修理する必要がありますので特急工事。
色々ありますねえ、ほんと。
でも山小屋の環境を職人さんたちがことごとく楽しんでくれてて、野菜作らないの?あそこわさびできるかもよ!ここをこう整備したらこんなことができるかもよ!などといろんなアイデアが出て来ます。
ありがたいことです。いろいろ実現できるといいなあ。。。
早速わさびの苗を注文しました(納期2ヶ月)。