【No.43】ポジティブになれる考え方(スポーツ編2)
「負けても死ぬわけではない」、です。
「おいおい大袈裟すぎんか?」って思う人、
確かにその通りです。
めちゃくちゃ振り切った考え方になります。
なぜこの考え方をこの記事に書いたかというと、
負ける、失敗するかも知れないっていうことに関して、過度な緊張、不安、その他色々なネガティブな心持ちを持ってしまっている選手が多いかなと感じたからです。
(特に小、中、高生に多く見られる部分があるかなあって個人的には思っております)(もちろん大人にも言えることです)
僕自身も、この現象に陥ってた時期がありました。というか、そうなりやすい性格だったのかなあっていう自覚もあります。
でも実際問題、こういう緊張や不安から思い通りのプレーができない、練習ではできるのに、試合ではできないっていう訳わかんない現象が起きてしまっているのも事実です。練習でもできないとかもありますね。
薄々わかっている人はわかっていると思います。
そうです、イップスです。
精神的に追いやられすぎて、こうなってしまう選手がいます。
この現代社会で、スポーツで負けたからって、
死んでしまう、とか
誰かに殺される、とか
そんなことはないでしょう。
(どんなスポーツやねんって思いますけどね、てかスポーツと呼べんやろ)
負けた時、「死ぬほど悔しい思いをする」とか、「死ぬほど後悔した」とかならあるとは思います。
でも、過度に緊張や不安がある人は、「負けたら人生終わり」、「死んでしまう」とか、
「そこまで考える?」っていうそんな状態になっていることが多いです。(私の体験談も踏まえて、こういうことを書いています)(大袈裟かも知れませんが、こういう心持ちになっている子供や、大人っていると思っています)
こうなっている人に言いたい、
別に負けても大丈夫やぞって、人生は続くぞって
今のあなたに降り掛かっている問題は、その心理状態が原因で、体にも精神にも負担がかかりすぎていて健康上的にも良くないし、プレーをする上でも、マイナスにしか働かないので、まずは、自分を責めすぎないようにするのと、なるべく自分のペースで行動をすること、自分を認めてやることが大事です。
(行動をコントロールすることで、心のコントロールもできると思います)
もし本当にダメなら、やっていることをやめる、一旦距離を置くなどしましょう。勇気ある選択をしましょう。
(余談ですが、負けても死ぬわけではないっていう考え方は、チャラチャラ手を抜いてプレーをするとか、気を抜いてプレーをするとかそういうことではありません。あくまでも心持ちを楽に持つための考え方です)(そういう気を抜いた、手を抜いたプレーなどをしていると、怪我や命に関わることにもなります)
スポーツを楽しく続けるためにも、1番取るために一生懸命になるためにも、心身はめちゃ大事です。
それではまたNo.44でお会いしましょう👋
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