見出し画像

書評:鬼時短―電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則

本書は東大から電通に新卒で入社して長年勤め上げた著者が書いた時短術の本である。電通といえば超エリート、超激務、超高級とりのイメージがあり、なんとなく気になって手に取ってみた。結論、非常に有益な情報が多く学びになる本であった。中でも学びになったのが「優秀な人ほど会社をあてにせず個として成長することに焦点をあてだしている」「多くの人がファスティングにハマる理由=挑戦してやり遂げられた自分を好きになれるから」「大きな目標をドン!と渡すのではなく、ほぼ成功するステップに小分けして、それを次々に攻略していってもらうのです」など。他にもたくさんタメになる内容があるので、今業務過多で悩んでいる人や電通の内情について知ってみたい人などにおすすめです^^

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?