見出し画像

雑多な考えのまとめ。#10

だらだらと続けてきた短編集もとうとう10回目となりました。
タイトルから中身がわからないから比較的ビューは少なめですが、このまま続けていきたいと思っています。


・気の遣い具合

自分は周囲の人に対して気を遣ってしまう性質なのですが(そう思っているだけで遣えてはないかもしれませんが)、家族に対してはわりかしそういうのが少ないと感じています。基本友人には嫌われたくないという思いが強いのでこれを言ったら気を害する可能性があるぞとか、この話は求めてないかもしれないとかなり考えた上で会話を行っています。具体的にはあるものをネガティブに評しようとした時に、もしそれを好きだったら怒るまたは価値観が合わないと思われて距離を置かれてしまうと危惧して言うのをためらう、というようなことです。
一方家族に対しては、あまりそういうことを気にせずに「前にこれ食べてみたけどあんまおいしくなかったよ」とか「この番組あまり面白くないね」とかを伝えることができます。直接直した方がよいと思った点を指摘することもあります。
こうできるのはおそらくというかほぼ嫌われることがないという確証があるからだと思います。家族の関係は嫌われるとか好かれるとかの感情に左右されるものではないと思っているからです。(少なくとも自分の家族はなのかもしれませんが)

ここで疑問に思うのは、この家族には大丈夫の法則が結婚した時のお相手にも適応できるのかということです。まだ予定も相手も全くなので考えるのは気が早いかもしれませんが、ふと気になりました。
おそらく自分は付き合っている段階ではまだ気を遣うモードであると推測します。(未だその経験がないため推測です)
そこから結婚して家族となった時そのモードに変化が起きるのかということが自分でも想像がつきません。
考えうる可能性としては同居するということによって気を遣わないモードに切り替わるということです。一日の長い時間を同じ空間で過ごすことで気を遣い続けるのが面倒になり少しづつメッキがはがれていくかもしれません。
でもそれってお相手にとっては本性が出てきたと感じて幻滅される可能性もあるということですよね。それはめっちゃ怖いですね。
となるとお付き合いしているうちから少しづつ出していくのがいいんですかね。まだ実行に移す気配は全くないですが。


・もしアカペラサークルに入ってたら

この前ハモネプをテレビで観ていてこんな風に思いました。
大学生になるというときにアカペラサークルに限らず、お笑いサークルや演劇サークルに入ってみたいななんて考えている瞬間はありました。
でも憧れはあるものの実力はなさそうだなと勝手に決めつけて入るのをやめました。
きっとどのサークルも大学から始めるという人はたくさんいるだろうから入るだけ入ってみればまたなにか今の状況は違っていたのかもしれないなんて感じました。
もっと外向的だったかもしれないですし、それによって就職活動の結果も変わっているかもとか、めちゃくちゃ恋愛してたりとか、打ち込みすぎて単位が足りないなんてこともあったかもしれません。のめりこみすぎてプロになりたいとかも思っていた可能性もあります。
今の世界線もかなり気に入っているので変えたいという思いはありませんが、また違う世界線はどうなっていたのか気にはなります。


・お笑い芸人さんのプレッシャー

自分も会社員として働き始めてもうすぐ1年が経ちそうですが、一応プロなんだよなと感じています。プロとして仕事をしている以上はミスは許されないし、知らない・わからないでは済まされないのだなと思います。ですが、まだわかんないことばっかりなのでめちゃくちゃ荷が重いという同時に思いもあります。正直まだ教わりながら仕事をやらせてほしい。そんなすぐに実力を求められてもしんどいです。
そのプロということを芸人さんに置き換えると、「お客さんを笑わせてください」という仕事を毎回ミスなく遂行しなければいけないということになります。100回タイミングが来たら100回成功させなければいけなくて、やり方がわからないなんて言ってられません。そこには1年目も10年目もなく舞台に立てばプロとして結果を求められるのです。文字にしてみるとめちゃくちゃ怖すぎる。養成所などに入れば新入社員が受ける研修のような部分を経験できるのかもしれませんが、だとしても2年目からは独り立ちです。
それだけ人を笑わせるということの快感というか達成感がすごいんでしょうね。自分にはやはり難しそうです。


・アナログ時計とデジタル時計はどっちがわかりやすいか

自分は腕時計を集めるのが好きです。趣味といってもまだそんなにお金も掛けられていないので3本程度なのですが。
普段メインで使っているのが針で時間を示す、いわゆるアナログ時計です。
でも腕時計をつけていてもついスマホで時間を確認してしまう瞬間も多いです。スマホは時間がアラビア数字で表されていて、つまりデジタル時計ですね。
この二つの形式が現在標準的な時計のスタイルだと思うのですが、どちらの形式が時間の感覚がわかりやすいのだろうかとふと疑問に思いました。
アナログ時計は針が動いていくことで、目標の時間まで残りが少ないとかまだ余裕があるとかが一目でわかるかと思います。しかし、メモリを読み取って時刻を確認しなくてはいけません。
対してデジタル時計は時刻以外にも使われていて見慣れているアラビア数字であるため目にしてすぐ今の時刻が理解できます。しかし残り時間まであとどのくらいなのかは引き算をしなくてはなりません。
このように一長一短があるから二つの形が今まで残ってきたのだと思いますが、どっちの方がわかりやすいかを決めるのはかなり難しそうですね。完全に好みの問題かもしれません。話し始めて結局そんな結論なんかい。


記念すべき第10回ということでいつもより多めに書いてみましたが、、、嘘です。いつもより長くなったのを記念ということにこじつけました。
このシリーズが20、30と続けていけるように頑張りたいなと思いました。
なのでできれば皆さん読んでみてください。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?