見出し画像

雑多な考えのまとめ。

長々と書けそうなテーマが思いついてないけどいい加減書かないともうやらなくなりそうだから、短いのをいくつかまとめて一つにしてみようと思う。


・「良い奴」と「良い男/女」は明らかに違う

スマイレージの「良い奴」を聞いてふと思った。この曲においては「良い奴」と形容された主人公に告白したであろう「君」は多分振られるんだろうと思える。「良い奴」はえてして恋愛対象とはなりづらいしだからこそ気を遣わずに接することができて仲良くなれるんだろうとも思う。でも「君」はそれによって「好きかも」って思っちゃうという罠。
対して、「良い男/女」は具体的な定義というか何をもってそう呼ばれるのかはあんまわからないけど、多分みんなの注目の的?というか関わった人みんなを惚れさせてしまう魔力を持ってるみたいなことなのかな。だから、キングof恋愛対象という解釈をしようかなと思う。
「良い奴」と「良い男/女」でほぼ同じに見えるし言葉の意味的には同じなのに単語とすると意味が違うねってお話。


・一位を決めたがらない性分

たびたび推しが決まらないという話をしているけども、アイドルに限った話じゃないことに気が付いた。好きな食べ物も一つ決めろと言われると難しい。一番の親友はと聞かれても小中高大とそれぞれに一番仲の良い友人はいた。無論相手がそう思ってくれていたかは知る術がない。クラスで、部活で、サークルで、学部で、というような括りがあれば一人に絞ることはできそうだが、その友人たちを脳内で戦わせようにも階級が違うとかではなく種目が違うために比較ができない。そんなこんなで「親友」と呼べる存在を決めきれずにここまで来てしまった。当然自分を「親友」と思ってくれる人もいないだろう。何かにおもねって一位を決めてこなかったことで、誰の一位にもなることができなかったという因果応報。しかしこれは治るものではないとも思う。人の目を過剰に気にした結果、選ばれなかった人、物が生まれることを恐れて選ばないという逃げを取るという生き方を後悔こそすれ反省はしていないからである。いつか程良く自分を持てて自分の好きを周りに話せる日が来るのを気長に待つ。(変な終わり方した)


・リーダー気質

常々自分にはリーダーシップというものが著しく無いなと思っている。人前に立って何かをすることは小学生を最後に苦手になってしまったし、自分の判断力には全くの自信がないということが要因にある。加えて思い当たるのが責任感が強すぎるということである。リーダーなのだから皆を引っ張って行かねばならないとか、完璧にこなさなければいけないと考えると頭のキャパが埋まっていってしまう。それがわかってからは極力リーダーや責任者という役職にならないようになった。だが、代わりにリーダーになってくれた人に申し訳なく思うので精一杯サポートはしようと思っているという弁解はしておく。そのため、自然とサブリーダーという立場に魅力を感じるようになった。リーダーが皆を引っ張って行く立場ならサブリーダーは後ろから皆の背中を押していくのが役目だと言える。後ろにいるから全員の様子を見ることができ、何か異変があればサポートする。これはこれでとてもカッコいいな、と。
具体的に言うとモーニング娘。'23の生田衣梨奈さん、アンジュルムの川村文乃さんは特に尊敬するサブリーダー像である。大学生時代サークルの副幹事長になった時、この2人のような立ち回りをしようと心掛けていた。2人とも今年リーダーの卒業があるので次期リーダーになるのが予想されるが、自分としてはサブリーダーとして続けていく姿を見たいというのも本音である。
驚いたことに、最近流行りのMBTI診断をしてみたら、同じようなことが書いてあったのである。自分はINFJ(提唱者型)と診断されたのだが、先頭に立って進むタイプではないが、献身性や観察力でチームに貢献していくというのが性質らしい。まさに自分が思っていたことだったのでMBTI診断を信じることになった。
要するに、自分にはリーダーシップはないが、サブリーダーシップ(そんな言葉があるのかはわからない)には溢れているということである。そしてそれを存分に活かせるような人生が送れたら幸いである。


締めの言葉がないことに後から気が付いたので適当に書きます。
生田さんは予想通りリーダーになられましたが、アンジュルムは上國料さんだとは少し意外でしたが、二人とも素晴らしいリーダーだと思いますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?