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頭の中を言語化すること。

普段からいろいろなことをボーっと考えていて、その一部分をこのnoteに投稿したりしているわけなんですが、いつもいつも考えを言葉に落とし込むのが難しいなと感じています。
やっぱり少し正確な表現ではないかもしれないです。
言葉に落とし込めたものをこうやって投稿している、の方が近いのかもしれません。

よくあるのは、その直前に見聞きしたトピック(テレビで流れてたニュースとかCM、さっき見たツイートなど)にまつわることが浮かぶということです。「そういえばあれって〇〇なんじゃない?」とか「〜〜って言ってたから△△も似たようなことなのかな」みたいな感じです。
おそらく心理機能で言うところの内向的直観なんじゃないかとにらんでいます。(自認はINFJですので強いと思われます)

そうして頭に生まれた考えのかたまりはイメージで言うところの水に浮かんだ油みたいで形を成していないようなものなので、そのまま人に伝えることができません。なのでちょうどいい入れ物を探すとか、うまく固形化させるなどする必要があるんです。(めっちゃ抽象的ですね、すいません。)
そういう作業が、何かに例えるとか一般化してみるとかそういうことなのかなと思います。
自分でも自覚があるくらいめちゃくちゃ例えを利用するのは、その方が伝わりやすい/そうしないとフワフワしすぎてしまう、と思っているからです。

この考え事を言ってしまえば言葉とはかけ離れた部分でしてしまっているのも原因かもしれませんね。例えるならば、知恵の輪のようなパズルを解く感覚に近いかもしれません。感覚をもとにかちゃかちゃ動かしてみて正解を探すようなことですね。すぐに解けないこともありますし、何かの拍子でスッとわかる時もあります。いわゆる”ひらめく”、”降りてくる”という感覚です。
この感覚は言語化をしたい時もありますね。「これってこう言えばいいじゃん!」とか「これに例えればピッタリじゃないか?」みたいなのが急に思いつくときもあります。その時はスマホのメモ帳とか手帳とかに書き込んで忘れないようにしておきます。せっかく固まった考えは豆腐のように崩れやすいのでしっかり保管しなくてはなりません。

そんな感じで溜めたものをこんな風にnoteに投稿しているということになりますね。

なんでこんなことを急に書き始めたかというと、つい最近にハロヲタの友人がモーニング娘。OGの佐藤優樹さんやつばきファクトリーの豫風瑠乃さんみたいなタイプが苦手だと言う話をしていたからでした。
二人を形容するならば、頭の中ではいろいろ考えてるんだけど言葉遣いは少し拙いという感じでしょうか。(自分の主観ですので、あしからず。)
佐藤さんでいうと、後輩(たしか12期だったかな?)にしたお蕎麦屋さんのアドバイス(待ってても来ないんだよ、みたいな。ソースが見つかりませんでした)だったり、豫風さんでいうとハピすごの動画で小説家の方から「脳内のイメージに文章力がやや追い付いていない印象を受けた」とコメントをされていたように、天才的かつ感覚的な考え方をするものの、言語能力がそれに間に合っていないような人なんだと思えます。
自分はこの二人に少し共感できる部分があるので(自分を天才と思ってるみたいで恥ずかしいですが)、友人の「”本当はもっとしっかりできるんじゃないの?”って思っちゃう」という意見に心の中で「そうじゃないんだよ~…」と思っていました。

こんなきっかけもあって今一度「言語化」というものについて言語化してみようという気になりましてこんな感じでした。

P.S. 友人も二人のことは嫌いとかそういうことではないと思うと一応ですが弁護しておきます。


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