SEOに強い記事を作るにはリライト習慣を付けるべきという話
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SEOの観点から見ても、ブログの読者の観点から見ても、
一度ブログ記事を書いて、そのまま書きっぱなしで放置するのは、
令和時代のブロガーにとっては最も愚かな行為だと思っています。
今日のコンテンツでは、何故ブロガーはリライトに力を注がないといけないのか、
詳しく解説するコンテンツを作ります。
ブログとは一個の教科書を作るのに似ている
まず初めに、ブログとは一体なんなのかということを改めて考えてみたいと思うのですが、
ブログとは、一個の教科書を作るようなものだと思っています。
つまり、過不足なく、情報が整理されていて、尚且つ網羅されていて、尚且つ適切に内部リンクされている状態です。
記事の中身は分かりやすく読みやすく、初心者の方でも分かるように解説されてるのが理想です。
よく、ブログ運営で同じ内容のコンテンツが複数あるとSEOで不利になることありますよとGoogleが言っているのは
この思想がブレるからだと思うわけです。
だって、歴史の教科書の中に、「徳川家康とは?」というコンセプトの記事が二つあったら不必要だなって普通に思いますよね。
だから、同じようなコンセプトの記事は、加筆&修正を加えるのが正しい判断なわけです。
ブログをリライトする人は意外と少ない
平成の時代を振り返ってみますと、
そもそもブログのリライトは大切という情報は確かに今も昔も変わらずありました。
しかし、リライトがブロガーにとって最重要だと主張してる雰囲気はありませんでした。
なので、これまで色々なブロガーの方とお話しさせていただく機会がありましたが、
驚くほどに、一つの記事に価値を置いて、加筆&修正を加え続けてる記事がある人は少なかったです。
むしろ、それよりも毎日投稿が大事だみたいな雰囲気の方が先行していました。
だからこそ、今、ブログ記事のリライトを最重要課題としてブログを運営してる人は優位性が高まります。
だって、多くの人が一日か二日かけて作ってる数千文字のブログ記事を、
リライトを沢山する人は、何週間もかけて、時には何年もかけて同じ記事を大切に磨いていくわけですよね。
数万文字の洗練された記事が、維持されるわけです。
そうなると、ブログ読者の滞在時間は爆伸びして、SEOでも上位に表示されるようになります。
一つのブログ記事は一つの作品
令和時代のブロガーは、一つのブログ記事は、一つの作品だと捉えるようにしましょう。
はてブやnoteにサクッとエントリーしてバズらせる感覚ではいけません。
いや勿論、SNSを主体してコラムみたいに記事を書いて、ファンに届けるような記事であれば全然良いのですが、
SEOに強く、マス層に押し並べて届く記事にするには、
一つの記事には、そのコンセプトを体現する全ての情報を、長い時間をかけて磨き込んでいく事が大事です。
投稿したブログ記事のこと忘れてませんか?
あなたは毎日ブログを投稿してるとして、数ヶ月前に書いたブログ記事のこと覚えてますか?
これでNoって答えが出てきたならば、少し意識改革が必要だと思っています。
ブログのジャンルにも勿論寄るのですが、SEOに強いブログ運営をするのであれば、
ブログの記事数は、そこまで多量にある必要はありません、そのジャンルを網羅する記事が結果的に多量になってしまったというのが適切です。
つまり、そのジャンルに関して必要な記事数で、その記事が圧倒的な情報量で整理されてれば良いわけです。
そうなると、勿論僅か数時間で全て必要な情報が網羅できないかもしれないし、
何時間も記事を書いてたら絶対疲れて記事の質も落ちてくるので、一回でブログ記事を完成させなくて良いわけです。
極端な話、一個の記事の完成はなくて、何年も丁寧にメンテナンスしていく必要があります。
だから、一回キリのいい場所でブログを書き終えて公開しても、前に書いた記事のことは頭の片隅いつも置いておくべきです。
そして、何か新しい情報が入ったり、また別の視点から加筆&修正できると思ったりしたら、書き加えるんです。
そういう習慣が、大切です。
終わりに
今日は、ブログ運営においてリライトの重要性を強く書きました。
勿論、今日ブログに書いたことを、最初から実践できてる人もいると思いますので、
何度も説明がくどいよって思われたかもしれないけれども、
私の経験上、まだまだブログは書いたら終わりで書きっぱなしの人が多いと思うんです。
それで、昔書いた記事も対して覚えてない人もいると思うのです。
だから、それじゃああブログ記事として、他の多くの人より優位性も高まりませんよと言いたいわけです。
一個記事を二日くらいかけて丁寧に描ける人は沢山いるけど、何ヶ月も一個の記事を加筆&修正し続けられる人は、
そんなにいませんよね。
だからこそ、SEOにも強くなるし、読者も満足させる事ができます。
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