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リピーターを惹きつけるブログの秘訣とは?ブログをラーメン売るくらいシンプルにする方法

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今の時代は、個人だろうが企業だろうがブログをやってる人は沢山います。

ブログがオワコンだなんてトンデモありません。

もしブログがオワコンだったのならば、WebやSNSで何かを発信したり、

有料でコンテンツを販売したり、なんならネット広告を出すのも全部オワコンにならないとおかしいです。

例えば、ブログでアフィリエイトをやってる人が世の中には沢山いると思いますけれども、

アフィリエイトは、2020年はおよそ3258億円の市場規模があります。

そして、この勢いはまだまだ加速していくでしょう。

しかし!、現実問題としてブログを商業的に成功させてる人っていうのは、まだまだ稀有な存在として見られてるようです。

例えば、「個人でラーメン屋さんやってます」くらいの敷居の低さはブログ収益化にはないように感じます。

(ラーメン屋さんをディスってるわけじゃないです)

それで、多分だけども、そういう悩みの原因の一つは、「リピート客が見えない」

という問題があるでは?と、ふと僕は思ったのです。

どんな業界の顧客でも、リピート客が一番収益率は大きいわけで、

どのようにして、ブログにリピーターがつくのかっていう感覚が分からなければ、

全くもってブログというのは、単なる乱れ打ちの情報発信になってしまいます。

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例えば、私は最近よくTwitterやFacebokや、ブログの問い合わせから、

色々な人のブログのアフィリエイトの相談に乗ることがあるんですが、彼らのブログを観察してみると、

なんだかアフィリエイトに挑戦しようとして、おすすめのまとめ記事みたいなのを作った形跡はあるんだが、

その後は、そのまま放置で関係ない記事が更新されてたり、そもそも更新が止まっていたりします。

内部リンクにすらアフィリエイト記事を貼ってないので、

「どこからユーザーがこの記事に来るんだ?」状態で止まってることが多々あります。

そういうことが起こるのは、多分ブログを通して、読者を教育したり、誘導したりする感覚が、

あまり無いからではないかと思うわけです。

もちろん、ブログは別にファンに商品を売る必要は全くなくて、

SEOで彷徨い込んできただけのユーザーとか、SNSから彷徨い込んできただけのユーザーに商品を売れることも勿論あるし、

第一、SEOで売れるキーワードで上位表示させて、そのまま記事の中で売るみたいなことは、

まさに!知りもしない他人に商品を売りまくれる最強の方法なのですが・・・

でも、このブログでも散々言ってきたけども、売れるキーワードで上位表示させるのって結構難しいんですよね。

言ってしまえば強者の戦略な訳です。

詳しくその理由を知りたい方は僕のnoteとかよければ読んでください。(SEOの本質が分かります)

ですので、今日の記事では、弱者でも戦える!アフィリエイトの基礎講座のつもりでコンテンツを書きます。

てかアフィリエイトというよりかは、マーケティングの話ですかね。

どのようにリピーターを惹きつけて魅力のあるブログを作るか。

分かりやすく実態のあるお店を例に取りまして、理解を深めていきましょう。

ラーメン屋さんの出店を考えてみる

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例えば、ラーメン屋さんを出店することを考えてみましょう。

もしあなたが、横浜あたりで家系ラーメン屋を出店するとして、

駅前は家賃が高いから、少し駅からは離れるけども、オフィスビルと住宅地が近い良い感じの場所を見つけたので、

ここで出店しようと思ったとします、それで、出店した直後は人があまりいないけども、

なんやかんやとやってる間に、お店の近くに住む人とか、お店の近くに会社がある人とかが、

道で通りかかって見つけたりしてくれて、場所と名前を覚えてくれるわけです。

それで、毎日目にするもんだから、とある日、いよいよ行ってみようかとなって食べに来る。

それで、もしラーメンが美味しければリピーターになって、そういうリピーターが増えるたびにお店は儲かっていく。

こういう感じになると思うわけです。

もちろん、プロモーションのやり方としては、広告出したり口コミだったり色々と方法はあるけれども、

そもそも沢山の人が通る場所にラーメンのお店を開くことは、

商売がどのように伸びていくのか、そしてお客さんがどういう風に増えていくのか、明確で分かりやすいと思うわけです。

ブログ発信は難しい

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じゃあ、もしこれが、ブログの場合はどうでしょうか。

まずそもそも、ラーメン屋さんを横浜に出店するのとは全然違うのは土地の問題です。

土地を借りてラーメン屋さんを始めることは、毎月のランディングコストも沢山かかるけれども、

必ず毎日そこに通る人がいるわけですし、ラーメン皆んな好きだから食べたい人いるでしょと理解がし易いです。

が、ブログというのは全然違くて、そもそも基本的に人通りの多い場所を選ぶことは、

最初は不可能なのです。

ドメインを取ってそこにブログを開いた時点で、無人島にラーメン屋を出しているようなものです。

(参考記事)

さらに、仮にこの問題を上手く解決したとして、そこそこ毎日人が来るようになったとしても、

誰に何を売れば良いのか分からなかったり、ググって検索すれば、もう世界中で情報が溢れてて、

自分が今更、情報を書いてもググって他の記事があるやんって思ったり、

雑記ブログ気味に情報を書いてたりすると、

今日、自分のブログに来た人に対して、自分のブログがどういう影響を与えたのかも想像しにくい。

僕は雑記ブログ出身で、元々、専門的な狭いターゲットを狙ってコンテンツを書き始めた人間ではないので、

尚更そういうところで迷ったのかもしれないが、

兎にも角にも、商売っていうのは、毎日ある程度決まった人が来ることが予想されてて、

尚且つその人達に対して自分がどういう影響を与えているのか想像できると、

途端にやり易くなったりします。

ブログのリピーターとは何か

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じゃあ、ブログのリピーターって何かって言ったら、やっぱりそれは情報を求めてくる人ですよ。

ググって似たような記事があるっていうけども、安心してください。

人は全員が同じキーワードでググってるわけじゃないし、どこから人が来るのかはマジで分からないし、

なんていうか、自分が何を求めてるのか実は分からない人もいるし、

そういう人が内部リンクから色々とサイトを回遊してくれるかもしれないし、

これだけは言えるけども、間違いなく、

どれだけ強大な有名サイトがあっても、そのサイト名を知らない人とか、

そのサイトではなく、自分を好きになってくれる人や、自分のサイトから商品買ってくれる人はいます。

どれだけ有名なサイトでシェアを持ってる人でも、今日生まれた赤ちゃんは、競合サイトの名前は知りません。

これから、あなたがやってるブログの市場に入ってくる人を先に獲得すれば、あなたが有名なサイトとして認知されるのです。

この件に関しては、富士山に学ぶポジショニング「消費者の脳内にある特別な場所に商品を位置づけよ!」 の記事で詳しく書いてあるのでよければ是非。

それで、そういうことを諸々理解した上で、

例えば、人々が求めている情報が、下記のような感じで

「これからプログラミングを習得したいと思ってる人」とか
「これからバラを育てようとしてる人」とか
「米国株の投資の勉強がしたいと思っている人」とか
「女性でコスメ全般に関心が高い人」とか
「映画が好きな人」とか


何かを求めて人々はブログにやってくるわけです。

だから、勿論雑記ブログよりは専門的な情報を発信してるブログの方がよく売れるブログになる。

だけれども、重要なこととして、

例えばプログラミングを習得したいと思ってる人って、プログラミングを覚えるか挫折した時点で、

もうあなたのブログには来ないと思いませんか?

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