パワプロの話
・前置き パワプロとは
実況パワフルプロ野球、略してパワプロ
野球はもちろんスポーツ全般を好きな人や単純にゲームが好きな人からもとても人気がある野球ゲームのタイトルの1つだ
1994年にスーパーファミコンで第1作目の「実況パワフルプロ野球'94」が発売されて今年で30周年を迎えている
私が小学生の頃に出会って好きになってから大人になってもずっと好きなゲームタイトルの1つである
・私とパワプロ
私が1番最初に遊んだタイトルはN64にて発売された「実況パワフルプロ野球6」だ
色々な遊び方が出来るパワプロの中でも特に人気があるサクセスモードにハマり、学校から帰ってきた後は毎日夢中になって遊んでいた
このサクセスモードというのは選手の育成を楽しめるコンテンツで高校野球や大学野球、社会人野球などを舞台にストーリーが描かれていて、作品ごとにシナリオが違うのが特徴だと思う
このパワプロ6では大学野球のストーリーが6本(6校分)くらい収録されていたと記憶している
そこから時代と共にハードも新しいものになり
PS〜PS2までで発売されたタイトルはほぼ毎年新しく購入していた気がする
それこそプロ野球の選手名鑑を買う様な気持ちで買い替えていた
ハタチ前後まではずっとその年その年でパワプロを遊び続けていた様に思う
・最新作の購入
そしてゲームのハードを新しく買う事が無い大人になり、そこからはパワプロは元よりゲーム自体から離れている時間というのが何年も続いた
そんな私が久しぶりに購入した据え置きのゲームハードがSwitchであった
妻と結婚をしてから買ったものである
Switchでパワプロが発売されているのは知っていたが何年も遊んでいない時間がありブランクがあった為、買う事は無いまま過ごしていたのだが最新作の「パワフルプロ野球2024-2025」が30周年の記念作品として発売される事を知り、久しぶりに購入する事を決めた
発売してすぐに近所の電気屋さんやゲーム屋さんを探したが売り切れてしまっていた為、今回はAmazonでの購入だ
・プレイ開始
ゲームを起動して色々と触っていると自分の遊んだ事の無いコンテンツも増えていたりして、かなりのボリュームがある事をまず最初に感じた
そして30周年の記念というのもあり、過去作のタイトルやオープニング演出を見られるパワプロコレクションというモードがある事に気付く
…これがかなりエモい
懐かしさや当時の記憶が全て蘇る様な心地で顔は笑っているのに目からは涙が出てきそうな不思議な感覚になった
少し余談になるが、ゲームを遊んでいない時間でも好きな作品の情報というのはずっと見てきていて
実際に遊んだ事は無いのだが「パワプロ2022」のオープニングが名作という事を発売当時に知り、動画で見て感動した事をここに記述しておきたい
パワプロに登場するキャラクターやプロ野球の知識が無くとも、動画を見ているだけで理解出来るストーリーになっている
野球に限らず学生時代などでスポーツが好きだった人の心にはきっと刺さるのではなかろうか
一見の価値ありなので是非見て頂きたい
・サクセスモード
余談で話が逸れてしまった為、ここからまた今作の話に戻ろうと思う
1番最初に遊んだのは昔から好きなサクセスモードだ
サクセスモードだけでも沢山の選択肢がある
特にプロ野球編は12球団全てがシナリオ、登場キャラが違う様なのでそれだけでもかなりのボリュームだ
今作からの新規シナリオ「パワプロフューチャーズ編」で遊び始めようかと思ったが久しぶりのサクセスモード、少しでも馴染みがあるプレイ環境で遊びたいと考え「12球団編」から始める事とした
また、チーム選択だが今回は千葉ロッテ編を選択
これは現実世界での私の今までの人生においてお菓子会社のロッテに関わってきた経験がある事と、私の好きな早川あおいというキャラクターが出てくる事からである
私自身は千葉県に何の所縁も無く、もっと言うと巨人ファンだ
ポジションは一塁手を選択
能力の強い弱いには拘らずに初プレイでストーリーを楽しみたかった為、守備面より打撃面の育成だけ考えられればと思ったのが理由だ
それではサクセススタート
ゲームスタートして終始感じていたのは昔から私が好きで慣れ親しんだサクセスモードと変わってない事への安心だ
やっぱり楽しい…!
育成もそこそこに彼女候補の女性キャラも続々と登場してくる、みんな可愛い…
ストーリー中にはちゃんと推しキャラの早川あおいも登場したものの、夢中になって遊んでいた為にスクショが残せなかったのが心残り
シナリオも無事終了
最後に真琴さんとカレンちゃんが接するシーンがあり、真琴さんの正体が判明
なぜ「正式な恋人としてのお付き合い」では無かったのかの理由も明らかに
画面を見ながら 🫨💦 ← リアルにこんな顔になったプレイ体験で終わった笑
最後に出来上がった選手のデータがこちら
名前はデフォルトのままだ
・マイライフ
次に遊び始めて今現在もプレイし続けているのがマイライフだ
これは1人のプロ野球選手の人生をそのまま体験出来るコンテンツになっている
練習や試合を繰り返してステータスを上げていくのはサクセスモードと同じでも、実際の球団に所属して毎日のペナントレースを戦っていくのがマイライフの特徴となっている
月末には球団から給与が振り込まれる為、それを使って家や車を購入したり趣味に費やしたりと本当に人生と同じ様なプレイ体験を楽しめる
サクセスモードとは違いシナリオみたいなものは無く、カレンダーを1日ずつ進めながら練習をしたり試合をこなしていくコツコツコンテンツだ
そしてマイライフも千葉ロッテに入団して遊び始める事にした
私個人の好みによりポジションはショートを選択、右投げのスイッチヒッターとしてプロ野球選手としての人生を開始する
最初は2軍からのスタート
成績を残せば1軍に昇格出来る…が
難しく苦戦する事でのストレスを感じたくなかったので難易度はノーマルに設定して遊び始めたが、敵CPUの投球と守備が思っていた以上に優しくボコスカに打ててしまう
あっという間に1軍に昇格して正レギュラーになれてしまった笑
ルーキーイヤーからこんな成績を残せるプロ野球選手は現実なら存在しないであろう
弾道レベルはまだ3でパワーもバットの装備込みでCになるレベルなのだが、CPUの球が打ちやすいが為にバケモノレベルの成績が残せている
上記でも触れたがまだルーキーイヤーだ
夏場になったばかりである
しかしながらホームランを量産出来てきてこのヌルゲー具合が楽しくなってきてしまった笑
マイライフは現実の人生と同じ様に楽しめる為、サクセスモード同様に彼女を作る事が出来る
もっと言うと結婚して家を買って夫婦になる事も出来る
なので進めていくと彼女候補のキャラとの出会いがあるのだがこれがまた可愛い
昔から疑問に感じるのだが、パワプロに出てくる女性キャラはなぜこんなにみんな可愛いのだろう
ずんぐりしたデザインのパワ体なのに本当に可愛くてそれが不思議だ
マイライフはプロ野球選手としての人生を楽しめるコンテンツである為、サクセスモードと違い終わるまでがとても長い
長期的にコツコツと遊ぶ事が出来るのでゲームの終わりどきを定めにくいところがある
今回はオールスター戦でパリーグの代表に選ばれて試合を楽しんだところを1つのキリの良いところとしてゲームを終わらせた
・あとがき アプリにもまた…
そんなこんなで数年ぶりのパワプロを夢中になって楽しんでるのだがあまりに楽しくなってしまった為、遊ぶのをずっと辞めていたパワプロアプリを再インストールして遊び直してしまった
パワプロアプリに限らずソシャゲから離れていたのにまたこうして遊び直したところに自分の意志の弱さを感じてしまう
⬇️ソシャゲを辞めた際の記事はこちら⬇️
7月の2週目ほどにソシャゲをやめた為、1ヶ月くらいの断捨離期間だった
ただアプリ版は個人的にはもう飽和状態の様な気持ちになっていてしっかり遊ぶつもりは毛頭無いと言える
8月26日、俗に言うパワプロの日で残った石を使い少しガチャを引いたらまたアンインストールする予定だ
そこからまたゲームは据え置きのパワプロ最新作の続きや他のSwitchタイトルをきっと遊ぶ事になるであろう
拙い記事をここまでお読み下さりありがとうございました♪
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