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マジで恐怖なんですけど

たった今、RI脳槽シンチの一発目の撮影が終わりました。
率直にどんな感じだったかの感想を、自分のメモがてら、これから受ける人の参考に、ということで書いておこうと思います。
マジで今さっきのことなので、この感想は超新鮮です。
築地で競りにかけたいくらいです。
すしざんまいが一億くらいで買ってくれて、回転寿司に乗って、上の感想部分だけとって食べた様子を、SNSにあげて炎上してほしいです。

さて、一応あらすじ。

髄液が漏れて入院していました。
で、保存療法ではなおらないので、

ブラッドパッチという治療をすることになりました。
これができる病院は限られていて、転院することになりました。

そして、今朝入院。

部屋

すごくない?
もうホテルですよ。
というか僕が普段泊まっているビジネスホテルよりはるかに凄い!!
テンションあがりまくり。
ていうかホテル以上の値段するし。
一番安い部屋なんだけど。

色々て九時半に病院につき、色々手続きして、部屋に入ったのが10時前。
先生が、来てこれからの検査の説明をしてくれました。

そして、11時から「RI脳槽シンチ」という検査をすることになりました。

さて、以下はこの「RI脳槽シンチ」のネタバレを含みます。
これから「RI脳槽シンチ」を楽しみにしていらっしゃる方はここで読むのをやめてください。



はい。もう、僕の責任ではないです。
自己責任です。

この「RI脳槽シンチ」ですが、僕のがちゃんと見られる髄液漏れているのか、どこから漏れているのかを確かめる検査になります。

腰に針をさして、造影剤をいれ、(ついでに髄液ちょっととって)RIで撮影をするという。説明。

えー、説明をのときに「麻酔して」とコナーっと、あ、ではなく、サラっと言ってきましたが、

麻酔するって、絶対に痛いやん!!


だって痛くないんなら麻酔しなくていいわけだし。
「麻酔するんだから痛くないでしょ?」
っと今、国会前のデモ隊に混じって叫んでいるみなさんの気持ちもよくわかります。

しかし、僕は子供のときに歯を抜いたとき、「麻酔するから大丈夫」っと言われ、そもそもその麻酔が爆裂に激痛だった記憶があります。

あと、検査室まで歩いていく途中、看護師さんが
「帰りは車椅子もってきますねー」
っと天使のような笑顔で言ったのを聞き逃しませんでした。

さて、検査室にはいります。
横向いて丸くなってベッドに寝ます。
「麻酔刺しますね、はい、チクッとしますよー。」
という、チュウシャマニュアルの2ページに書いてある掛け声とともに(1ページ目は院長のあいさつ)、チクッとします。
これくらいのチクッとは、恋で体験済みです。

「麻酔いれまーす」とともにギュギュギュっと何かしら異物が入ってくる感覚とともに、腰にまあまあの衝撃。内側から。

麻酔がきくまでちょっと2、3分先生とおしゃべり。
先生が日本ハムファイターズの大ファンであるという情報を仕入れていたので、話は盛り上がります。

そうこう言ってる間に、なんか背中に針刺さってるんだろうな的感覚。
背中なのでマジで見えないし、麻酔効いてるので痛くもない。
なんか触ってる感じ。何回か抜いたり刺したりしてるような。
何本かさしてるような。全くわかりません。
麻酔すげえじゃん!!
麻酔やるじゃん!!!
思ったより針を刺さってる時間長いけど!!

そして、針を動かしたときに、脚のどこか一部分にピリッと電気が走ります。おそらく神経にふれたりするときだと思います。
これが気持ち悪い!!
痛くはないけど、ちょっとビビるし、不快。

僕はマジで結構すぐ終わるつもりでいましたが、マジで全然終わらない。

先生のファイターズ話が、90年代の二軍の多摩川グラウンドの話まで遡ります。

そして、先生が看護師さんに
「迎えの人読んで」と言い、ファイターズが後楽園球場を本拠地としていたときまで遡ったとき、まずは頭に激痛が走りました。
マジで痛い!三蔵法師もこのやり方使えば悟空もイチコロで言う事聞くんじゃないかと思うくらい。

そして、腰に、激痛。足がしびれ。
おそらく麻酔くんが僕に別れ話を切り出しているんだと思います。
「先生、痛いです」と言いましたが「痛い」という表現じゃ、伝わらんだろって思ってました。

「もう終わるから」といい、数秒の激痛に耐え、針を抜いて終了。

ここまで
30分 
長かった。
30分のつもりで来てないときの30分は長いです。
なんかの大会の式典で、会長のあいさつがあるなーっと思ってたら30分しゃべり続けやがったときの感覚です。

そして、終わったあと、襲ってきたのが、頭痛はそうでもないんですが、爆裂な倦怠感と痺れと腰痛。

倦怠感
疲れというよりはスタミナ0な感じ。
モンハンとかで全力疾走しまくって、スタミナゲージがなくなってる感じ。呼吸が荒くなり動けない感じ

痺れ
動かせる、痛いという感じではなく、本当に痺れ。大学一年生で落語研究会に入ったとき、一年生の洗礼でずっと正座をさせられる陰キャの極みみたいなイベントがありましたが、その終了直後の脚のしびれをちょうど3.6倍にした感じです。

腰痛
腰が痛い。触ったら痛みが増すとかではなく、腰の奥から痛い。僕が中学三年生、柔道部だったとき、得意の背負投げを強化すべく、100キロの同級生を肩車してスクワットを初めての6回目に襲ってきた、あの腰痛とは全く違います。

当たり前のように「ベッドから車椅子にうつってください」って感じに言ってくるけど、こっちはマジでこんなダメージあると思ってなかったので、ビビってるのもあり、すげえ怖かった。

車椅子ありがとう!!
これ絶対にいるわ!

部屋に戻ったのが11時40分。
検査から12時30分まではおしっこができないですからねーって言われましたが、ここから僕は30分ベッドで苦しみ続けます。おしっこなんて、正直いけそうもないです。

といった感じです。

ネタバレすみません。

そして、明日はいよいよ治療のブラッドパッチ。
軽く検索かけたところ、激痛だそうです。

ネタバレふんだーー!!


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