見出し画像

うわばみ #256 辞書の生き物

うわばみ

「うわばみ」は、巨大なヘビの俗称です。特に熱帯地方に済むニシキヘビ類を呼ぶ際に多く使われます。

大蛇(だいじゃ・おろち)とも呼ばれます。

神話に出てくる八岐大蛇(やまたのおろち)は8つの頭と尻尾を持つ大きな蛇の呼び名ですね。

大蛇は物をたくさん飲み込むところから「大酒飲み」または「酒豪」の意味でも使われます。

サンテグジュペリの「星の王子様」で、帽子のように見えた絵は、像を飲み込んだうわばみの姿でしたね。

水菜

山菜の「ミズナ」は、別名は「ウワバミ草」で、その生息場所がウワバミが棲んでいそうな所に生えている草という意味で名付けられました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?