見出し画像

研修の面白さは「休憩時間」にある 〜数字を読み解く技術・三菱UFJリサーチコンサルティング名古屋


名古屋で終日講座。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング様。

いつもお世話になっております。


テーマは「数字を読み解く技術」

画像1



数字が大事なのはわかる。自分の会社にもたくさんのデータが埋もれている。活用した方はいいこともわかっている。でも、いったいどうしたら…?


そんな課題にビジネスパーソン個人がどう解決を図るか。

終日研修にて学び合いました。


本日のハイライトは「休憩時間」かな。


研修時間中は普通に進行する。

講師が用意したコンテンツを説明し、

参加者が考えながら自分の仕事に落とし込む。

これが正しい研修時間中の姿であろう。


しかしビジネスパーソンにとって仕事とは、

研修で学んだことがそのまま適用できるほど簡単なものではない。

だから必ず「こういう時はどうしたら良いだろう?」という疑問が生じるはずなのだ。

(ちゃんと考えている人ほど)


今日も休憩時間に参加者とそんな会話になった。

とても具体的で、本質的な質問をしてくれた人がいた。

講師(深沢)は答える。

お互いの対話で深める。

ひとつの答えができる。

参加者はそれを持ち帰る。


もしかしたら研修やセミナーで本当に必要なものを持ち帰ることができる人は、

研修時間中に一生懸命やった人ではなく、

休憩時間に適切な問いを講師にした人なのかもしれない。



おそらく、この日の研修においても、

「いちばん自分の仕事に近い状態」でエッセンスを持ち帰ることができた人は、

おそらくこの質問をした人だと思う。


研修の面白さは、実は休憩時間にある。

それは講師にとっても。

もちろん参加者にとっても。



-----------------------------------------------------------
最後までお読みいただきありがとうございました。
国内でただひとり、ビジネス数学教育家。
ビジネスパーソンのための数学教育を提唱し、企業人の育成に貢献しております。
研修。講演。授業。面談。ゼミ。講師育成。。。 いろいろやっています。
活動にご興味ある方はこちらへ。

オフィシャルWEBサイト
https://business-mathematics.com

Twitter
https://twitter.com/shinchan0922

ニュースレター
https://business-mathematics.com/mail-mgazine/#mail-mgazine-2

メルマガ授業(by まぐまぐ)
https://www.mag2.com/m/0001684206.html

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCMGLnL0MG1PNjB-YMT40Iig


いただいたサポートは、書籍の執筆業務や教育現場での活動を拡大し皆様にシェアする情報をさらに届けるために使わせていただきます! noteの「スキ」やamazonの書評も大きなサポートになりますので、よろしくお願いします。