「成功するか」ではなく「成功確率を上げているか」  〜深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」〜


深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」       
Vol.65   2021.6.8号

ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。

この配信型授業はあなたの数学的思考力を飛躍的に高めるヒントをお伝えするものです。
多くの大手企業やプロスポーツ団体などに採用されている研修プログラムがベース。
実践し続けることでビジネスで使える数学的思考が身につきます。

数字と論理で考える力は説得力あるロジック作りに役立ちます。
それはつまりビジネスコミュニケーションの質が劇的に高まる。
それは突き詰めていけば、あなたの「稼ぐ力」を高める。
これがこの授業のコンセプトです。

ではさっそく始めましょう!


【重要なお知らせ】※必ずお読みください

この配信授業は2021年6月のVol.66配信をもって終了となります。

個人向けの授業はいったんお休みさせていただき、今後は法人や教育機関に役立つ情報を提供してまいります。
noteやYouTubeでの(無料)情報発信を増やしてまいりますので、ぜひそちらをフォローいただければと存じます。

これまで多くの方にご参加いただき感謝しております。
ありがとうございます。
今回を含めあと2回の配信で終了となりますが、最後までぜひご参加くださいませ。


【メイントピック】確率思考:「成功するか」ではなく「成功確率を上げているか」 

本日も学びのためにお時間をとっていただき、ありがとうございます。

いよいよこの授業も今回を含めて2回となりました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、ある企業とアドバイザリー契約を締結し、経営のサポートに参画しています。
そのほか様々なNEWSが生まれ、神様が活動ステージを次にシフトしなさいと言っているように感じています。

前に進んでいる人は、常に変化するもの。
そろそろ次のステージへ。
皆さんもそうですよね。

さて、そろそろ本題に入りましょう。
前回に続き意思決定とメンタリティの話。
そこに数字や確率思考はどう関わるのか。
机上の話ではなく、ビジネスの現場で戦う人のための話を続けたいと思います。

今回は「成功するか」ではなく「成功確率を上げているか」という話。
確率を上げる。
皆さんは「確率を上げる方法」とはどんなものがあるか、考えたことがあるでしょうか。

例として(わかりやすいので)サイコロを使います。

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4,962字
ビジネス数学教育家・深沢真太郎の講義が隔週で読める!大手企業やビジネススクールでないと参加できない研修のエッセンスを自宅や移動中にGETできる。読んで、実行して、継続することで本物の数学的思考が身に付く。苦手意識のある人ほど継続的に学べるマガジン形式の授業がピッタリです。

ビジネス数学教育家・深沢真太郎が隔週でお届けしている、ビジネス数学を理解できる唯一の配信型授業。 多くのビジネスパーソンが相手を納得させ…

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