どうすればあなたの部下は数字を読んでくれるのか?
深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」
Vol.43 2020.7.14号
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ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。
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数学的に考える力をつける本〜本質をつかむ 考えがまとまる 説明上手になる〜
(三笠書房・知的生きかた文庫)
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ありがとうございます。
引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。
この配信型授業はあなたの数学的思考力を飛躍的に高めるヒントをお伝えするものです。
多くの大手企業やプロスポーツ団体などに採用されている研修プログラムがベース。
実践し続けることでビジネスで使える数学的思考が身につきます。
数字と論理で考える力は説得力あるロジック作りに役立ちます。
それはつまりビジネスコミュニケーションの質が劇的に高まる。
それは突き詰めていけば、あなたの「稼ぐ力」を高める。
これがこの授業のコンセプトです。
ではさっそく始めましょう!
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【メイントピック】
どうすればあなたの部下は数字を読んでくれるのか?
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本日も学びのためにお時間をとっていただき、ありがとうございます。
管理職の悩み。
いろいろありますよね。
経営層との関係やコミュニケーション。
部下との関係やコミュニケーション。
自分自身のスキル。
いわゆるプレイングマネジャーの方はなおさら難しいポジション。
今日もいろんなものを抱えながら頑張っている人たちのはずです。
本当に、お疲れ様です。
職業柄、ビジネス系の講座や企業研修に招かれます。
だから上記のような方々とお会いする機会がたくさんあるわけです。
みんな、何かに悩んでいます。
今日はその中の「部下」に対する悩みにフォーカスします。
部下×数字力
シンプルに言えば、部下が数字に対する感度が低い。
だから思考も具体的にならないし、持ってくる提案もフワッとしたものばかり。
根拠や裏付けもないので、その提案を承認できない。
結果その部下はもちろん、部門全体の仕事も前に進まない。
結果その部門の生産性が落ちる。
部門を預かる管理職としては、看過できない問題でしょう。
一般論ですが、プライベートとビジネスシーンの違いはなんでしょう。
様々な答えがある問い。
でも私は「いちいち理由が要る」という答えがエッセンシャルだと思っています。
例えばプライベートでランチにカレーを食べるとします。
なぜカレーを選んだのでしょうか。
別に理由なんて要りません。
強いて理由を言語化するのであれば、こんな感じでしょう。
「なんとなく食べたかった」
「たまたま店の前を通りがかったから」
「そんな気分だったから」
理由なんて要らない。
もちろんそれでOKなわけです。
しかしこれがビジネスになると話が変わってきます。
例えば会議を開くとします。
なんでその会議をするのか、理由が要ります。
取引先に発注をするとします。
なんでその取引先にそのサービスを発注するのか、理由が要ります。
そしていちいち「ハンコ」が要ります。
ビジネスは「いちいち理由が要る」世界でする行為なんですね。
前置きが長かったかもしれません。
数字の話をしましょう。
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深沢真太郎の「稼ぐ力がつく! 数学的思考の授業」
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